「書籍」 一覧

著作)魚住りえ「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」。非常に参考になります。

2015/11/01   -書籍, 仕事術

アナウンサーで有名な魚住りえさん著作のたった1日で声まで良くなる話し方の教科書という本を読みました。ということで、感想などを書きます。 魚住りえさんはアナウンサーして有名ですね。テレビでよく見かけますが、振り返って考えてみると、すごく話し方が確かにうまいと感じます。 そして、現在も話し方の講義などを行われており、話し方の専門家としても活動されています。 http://www.rie-speech.jp/blog/ 本をかった動機(きっかけ) きっかけとしては今年の春ごろから仕事の業務内容が変わって人前で話をする機会が増えているためです。そこで参考になる本を探していたらこの本にたどり着きました。 目次を見ていたらこれまで自分にとって足りない点や改善をしたいと思っていた内容が多かったのですぐに買いました。 読み終えた後の感想ですが、いろいろと参考になることが多くありました。 参考になった内容の紹介すると、まずは腹式呼吸についてです。なぜ腹式呼吸が必要なのかや腹式呼吸のトレーニング方法などが書かれています。腹式呼吸することで声量に変化や、リラックス効果もありそうなので、今後も意識して取り入れていきたいと思います。 次に参考になったのは滑舌をよくするための内容です。僕も滑舌は悪い方だと自覚をしているので大いに参考になりました。書かれているトレーニング方法もお金をかけずに取り組めるものなので今後も継続していきたいともいます。 あと、この本を読んで自分自身にとって、習得できたらいいなと感じた内容は、「えー」「あのー」などの口癖をやめる方法です。僕も人前で話すときは口癖のように出てることは自覚しています。全くなくすのは難しいと思いますが、できるだけ少なくした方が聞く側にとっても印象がいいと思います。 話の内容が自身も深く理解していなかったり、人前で話をするときに緊張が強くなると、「あのー」の回数が多くなりますが、多くなり過ぎると話の内容の信ぴょう性が疑われるにつながりかねないので、改善の余地は大いにあると思いました。 さいごに タイトルには「たった一日で」とありますが、全ての内容を習得するには1日では無理です(※個人差有り)。この本にはその他諸々、本当に参考になる内容が書かれています。書かれているトレーニング内容を継続をしていけば話し方は変わるはずだと思っています。僕自身もしかりですが、話し方に自身が無い人や改善を望まれている人には、本を買って活用してもらえればと思います。

プレゼンは「目線」で決まる。発表やスピーチの印象を良くすることができます!

2015/09/09   -書籍, 仕事術
 

本を読んだのでレビュー・感想です。タイトルは「プレゼンは「目線」できまる」というものです。著者はプレゼンでは有名な西脇 資哲さんです。この方は本の中でも紹介されていますが、マイクロソフトの製品の発表のときにエバンジェリストとしてよく登壇されています。私も本業はIT業で働いているのでよく拝見しています。 それから、僕がこの本を買った理由は、僕は最近、仕事で商談席に出席して製品の説明をしたり、社内で勉強会の場でパワーポイントを使って発表をする機会が増えているので、そんな時にこの「プレゼンは「目線」できまる」というタイトルが名に入り即決で買いました。少し立ち読みをしているときに目次を見てた時から僕が求めている内容が多かったので本当に迷わず買っちゃいましたね。 ということで、この本を紹介したいと思います。内容をブログに書きすぎるとネタバレになるので、たくさんある項目の中から少しだけ紹介したいと思います。僕自身に特に必要だと思ったことを戒めと備忘録として書いています。 シナリオで目線をリードする 「本題70%・その他30%」の"シナリオ黄金比"の法則 みなさんは、与えられた時間のうち、何%を「本題」に使っていますか? 私がこれまでの膨大なプレゼン経験から導き出したのは「70%」という数字です。つまり、残りの30%は「本題以外のこと」を話すべきだということ。 では、本題以外に何を話すのか? 私はこの前半の3割の時間を「課題提起」にあてています。残りの7割の時間で「本題」について語る。これこそがプレゼンのシナリオ構築における「黄金比」なのです。 プレゼンなどに慣れていない時に、資料に書かれている文章を単純に読み上げたという経験はあるかと思います。もちろん、僕自身にもある経験です。しかも読んでいる時の口調が抑揚がなく単調にしゃべっていたら発表対象者の関心を全く引きつけることはできませんよね。 そこで、著者も伝えているように本題以外に問題提起をすることも非常にいいと思います。伝える内容の裏側には様々な問題・課題などが存在してると思うので、発表する内容に至った背景などを伝えるのもいいと思います。 それから、発表の内容を単調にさせないためにも、僕が発表などの際に取り入れていることがあります。資料はもちろん用意してその中にはいろいろな文章などを書いていますが、資料中のあまり重要ではないところを意図的に言わなかったりしています。 発表することに慣れていない時期には資料に書かれている文章などをすべて伝えないといけないという気持ちになりがちだと思いますが、優先度が高い内容を伝えて他は割愛したほうが発表が冗長せずにすっきりして聞く側も疲れなくてちょうどいいです。 少し慣れてくると資料中の文章以外のことを言ったりするのもいいと思います。著者のように課題提起をするのも一つの手段ですが、内容の裏側に潜んでいる背景などを伝えると聞く側の興味を引き付けることができると思います。 ここでの僕のコツとしては、紙での資料を使っての発表の場合は手持ちの資料のスライド毎に、隅の方に資料中の内容以外のことをメモして発表に変化を加えたりしています。 これらのことを取り入れて、著者のように課題提起でその他を30%というわけではありませんが、僕はその他の部分を資料中以外の言葉などを取り入れて「本題70%・その他30%」のバランスを意識してみようと思います。 トークで目線をリードする "話者の視点"が前提の代名詞「あれ・これ」に要注意 「これ」とか「あれ」といった距離感というのは、あくまでもプレゼンター自身の視点を前提としているからです。話し手にとっての「これ」が、聞き手にとって「これ」であるわけではないのです。 僕も発表の時や普段の会話でもついつい使ってしまう「これ」とか「あれ」。聞いている側にとっては何をさしているのか分からなくなってしまいますよね。著者も書いていますが、完全になくすこともできないと思うので、代名詞を使うのはできるだけ少なくするように心がけるぐらいがちょうどいいと思います。 プレゼンに流れを生む!! 「スライドまたぎ」トーク術 パワーポイントの資料を用意して、発表の時には資料に沿って話をすることが多いです。 僕も自覚をしていて直したいと考えている癖ですが、スライドが切り替わる時の口癖です。思わず「えー」、「あのー」が非常に多いことを自覚しています。資料の内容が頭に入っていない時は特に回数が多くなっています。言っている自分で言うのもあれですが、回数が多すぎると聞く側にとっては耳障りだと思うし、自身の無さを聞いている側に露呈してしまっています。 そこで、著者がアドバイスしてくれている内容が これを直す方法は1つしかありません。「スライドAについてのトーク→スライドBに切替え→Bについてのトーク」ではなく、「Aについてのトーク→Bへのフリ(導入)→Bに切替え→Bについてのトーク」の順で話ができるようにトレーニングをする。 僕はこの本を読んでこの箇所については「なるほど!」と思いました。著者も本の中で書いていますが、「どういうスライドがどの順番で配置されているのか」を把握しておくということです。 「えー」とかの口癖が出てくる原因は、次のスライドが表示されたときに頭の中でスライドの内容を理解する時間が欲しくなるからです。そのために、表示されているスライドAのトークをしながら、次のスライドBの内容をわかるようにしておけば心配している口癖の回数も減らすことができると思います。 そして、次のスライドの内容理解しておくために役立つツールとしては、本の中でも書かれていますが、パワーポイントには発表者ツールというものがあります。どのようなツールかと簡単に説明をすると、発表者が見る画面と聞く側が見る画面の内容が変わります。発表者が見ている画面にはトークをしているスライドと次のスライドの画像が表示されていて、聞く側が見ている画面にはトークをしている分のスライドしか表示されません。 こうすることでトークをしながら次のスライドの内容を知っておくことができるので、次のスライドへのフリ(導入)をすることができ、「えー」とか「あのー」の口癖を減らすことができると思います。 日本人でもできる「手・指・身体・目線」の動かし方 ここの内容についても非常に重要だと思います。 僕もこれまでに、会社で朝礼の時に日ごとに交代でスピーチをしています。その時に感じたことは、スピーチをしている人は、前後のどちらかで腰より低い位置で手を組んでいて、それと、じっとただ立っていて動きません。特にこれはあまり良くないなぁと感じていることは視線が下を向いて話をしている姿です。 これらの体のしぐさは日本人には多いように感じます。 スピーチしている人は聞いている側に何かを伝えたいわけですが、下を向いて固まっていると内容は相手に響かないです。 スピーチをしている人は少しの動きをしている方が、聞いている人に注意力引き出すことができて興味を持ってもらえます。動きをした方がいいといって周辺を走り回るのではなく、手や指を動かしてみたり、体の向きを少し変えるだけでも印象は変わってきます。そして、目線は一点集中ではなくしっかり顔を上げて全体に目線を配ることができればだいぶ印象は良くなると思います。 「おへその前で手を組む」を基本姿勢にする ここの内容も読んでいて「なるほど!」と感じました。 私がおすすめしているのは、おへその高さくらいで手を組む姿勢です。手の組み方は、クリスチャンの「お祈り」のように指をからめず、左右の手の平を少しずらして自然に合わせるスタイルがおすすめです。 「日本人でもできる「手・指・身体・目線」の動かし方」でも少し触れましたが手の位置は腰から下ではなく、おへその位置にしているだけでも印象はずいぶん違います。僕の職場での朝礼のスピーチでも話す人の手の位置は、緊張感があるのだと思いますがほとんどが腰より低い位置でがっちり組んでいます。そして、話し方も淡々としてこれだと印象として固い感じがします。 著者も書いていますが、手は腰より高い位置のおへそ付近もしくは胸付近で自然と組んだ方が見ている方に安心感と期待感を持たすことができます。 僕はこの本を読んでからは手の位置を少し意識するようにしています。仕事で立ってしゃべる時には手の位置を意識するようにしています。 それと、できるだけ自然に手の位置を持っていけるようにするために、周囲から不思議がられない程度に通勤中の歩きの移動中におへそ付近で手を組むようにしたりしています。 さいごに 今回は、プレゼンは「目線」で決まるを読んでみて、これを取り入れたら発表やスピーチの印象が良くなる思ったことを備忘録として書いてみました。 他にも、思わずやってしまいそうな「指し棒」「レーザーポインタ」の致命的な欠点や、目線をリードするための視覚芸術の鉄則「3分割法」をスライドに応用するなどのスライド作りに参考になる内容など紹介したい内容はたくさんありますが、書きすぎるとネタバレになるのでこのぐらいにしておきたいと思います。 全体にわたって書かれていることは、やはり相手の目線をどう動かすかということが重要だということです。相手の目線をうまく誘導することでプレゼンやスピーチの印象が随分変わるといったことがプレゼンは「目線」で決まるに詰まって書かれています。 本当にプレゼンにおいて重要なことなどが書かれているので是非ご覧いただければと思います。 仕事において商談やプレゼンや勉強会での発表することが多く、自分のプレゼンなどに自信がない人は、プレゼンのテクニックやコツなどが書かれているのでぜひ一度読んでほしいと思います。目次を見ているだけで自分に不足している特徴などを補う参考になると思います! 僕は、この本はバイブルとして今後も置いておこうと思います。

大阪で開催された ちきりん の講演に初参加してきました

2015/03/18   -書籍

2015年3月17日に大阪の梅田で開催された、ブログで有名なちきりんさんの講演に初めていってきました。 今回の講演は著書の「マーケット感覚を身につけよう」出版記念の講演です。 月間200万PVのブログを運営されているちきりんさんのブログをRSSに登録して購読をしていて参加するきっかけになりました。 僕はこれまではちきりんさんの書籍は実は読んだことがなくて、僕もブロガーの端くれなので200万PVのブログを運営している人はどんな人なんだろうという興味も大きかったです。 とにかく、当日は仕事も早く終わることができ、無事に講演に向かうことができました。 その日の講演は18時00分に開場で18時30分に開演で、僕は18時10分ぐらいに会場に到着していたのですが、その時点ですでに30人ほどの人が席に着いていました。おそらく、相当なちきりんファンが開場前から列を作って待っていたんだと思います。 この日の男女比はおよそ5:5ぐらいでしたが気持ち男の人が気持分多かったと思います。 年齢層は幅が広くて60代ぐらいの男性や、最後の質疑をしていた人は大学生で男の人でした。女性も20代ぐらいの人から50代ぐらいの方もいました。ちきりんファンの層は広いと思いましたね。 そして、18時30分の開演になるころにはおそらく200席くらいあった席は満員です。 この日は予定通り18時30分に講演が開始しました。 講演が始まり、序盤は今回出版された著書の「マーケット感覚を身につけよう」をなぜ執筆した理由や背景をお話しされていました。 講演の中で最も良く使われていた単語は「市場(マーケット)」だったと思います。 僕はまだ本を読んでいないので何とも言えないのですが、本の中ではおそらく「市場(マーケット)」について語っているのだと思います。 講演の内容を振り返るためにも近いうちに本を買って読んでみたいと思います。 非常に役に立つ話もいろいろありましたが、講演の中で僕が印象に一番残った内容を一つだけお伝えします。 僕が一番に印象に残ったのは、ちきりんさんがアフィリエイトを始めたときに、「まずは実践から始める。実践をしてから本を読んで足りないところを埋めたり、新しいことを摂り入れる」という内容です。 経験や自身がないからと言って何も始めないより、何事も始めることで失敗という経験もしてそこから多くのことを学習して、もし足りないことがあれば書籍を読んだりして補っていき成功を経験していく事が本当の成長だと再認識させられました。 ※始めるにあたってある程度の予備知識は必要な場合もあります。 たとえば、バスケットボールを始めようとするときに、シュートの打ち方を説明している本を買って100回読んでもうまくなれません。 まずは、他の人がシュートを打っている姿を見よう見まねで始めたほうが得るものは多いです。 そのほか、話以外の内容で印象的だったのはちきりんさんの講演の上手さです。 プロジェクターで映し出されていたスライドのデザインはもう一つだと思いましたが、会場の舞台を程よく移動したり、手で軽くボディランゲージをしていたり、声の抑揚をつけるために少し裏声でしゃべったり、笑いを時折とっていたり、さすが講演慣れしているのが感じれ取れました。 いい話がたくさんあったのでもっとお伝えしたいんですが、東京と名古屋の講演が今後もあるので、内容をあまり多く書きすぎると今後に予定されている開催分への影響もあるので控えておきます。 そして最後に、講演を聞き終えてやりたいなぁって思ったことは、「マーケット感覚を身につけよう」を買って読むことはもちろんですが、講演中にもすこし触れられていたちきりんさんの他の書籍の「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」という本があるようで、未来の働き方は僕もおもうところがあり、興味を持ったので読んでみようと思ったのが感想です。 それから、約1時間の講演と約30分の質疑応答が終わり僕は初めて聞いたのですが、ちきりんさんが退場する際は「そんじゃねー」っていうのがお決まりだったんですね。

年収500万円と年収1500万円。仕事や習慣の違い。

2014/09/21   -書籍, 仕事術

コンビニで雑誌を立ち読みしていた時に「PRESIDENT」の内容が面白かったので紹介しようと思います。 内容は「年収1500万の時間の使い方 新法則30」という内容で、時間の使い方を年収500万円と年収1500万円の人を比べてみるという内容です。 年収1500万円を目指しているわけではないんですが、読んでいると自分自身に単純に自分に足りない部分が見えたような気がしました。 ということで、自分自身の意識改善と備忘録のために書かれている法則をいくつか紹介します。

映画「スティーブ・ジョブズ」の感想。面白かったのお勧めです。

2014/06/30   -書籍
 

ようやくこの映画を見ることができました。 映画のタイトルは 「Steve Jobs」 です。 映画は2013年の11月1日から公開されていましたが、奈良県の映画館は橿原の一つの映画館だけでやっていましたが、映画館で見る機会を逃していました。 その後は、iTunesなどで販売・レンタルなどの方法もありましたが、比較的値段も高かったので見送っていました。 でも、最近、ふとした時にレンタルショップでのレンタルが開始された情報をつかんだので、お店に行ってレンタルを早速してきました。 DVDのレンタル開始は2014年6月3日 さっそく感想ですが 1000曲がポケットに 冒頭のプレゼンのシーンは面白かったです。 有名な名言の「1000曲がポケットに」という名言は当時は本当的に革命的だったと思います。 それまでは、Sonyのウォークマンが主流でしたが、世界中の音楽を聴く環境はiPodの登場で本当に変わったと思います。 ジョブズとともにAppleを立ち上げたウォズ 元はHPのエンジニアだったスティーブ・ウォズニアックの存在も良かったですね。 表に出るジョブズと、裏でジョブズを支えているウォズにアックのバランスも良かったと思います。 外部から役員を引き抜いた時 この話も有名ですが、もともとはコーラで有名なペプシの役員をしていたジョン・スカリーをAppleに引き抜くときに、ペプシから引き抜くのは無理だとされていたけど、ジョブズの口説き文句「いつまで砂糖水を売るつもり?」というのも出ていたので面白かったです。 その後、ジョブズがそのジョン・スカリーたちからAppleを追放される内容もおそらく忠実に再現されていると思います。 さいごに 僕が個人的には見たかった、ジョブズがAppleを追い出されてから作ったピクサーの話や、ipadを世に出たしたときの話などはなかったのでちょっとだけ物足りなかった感じでした。 でも、Appleがガレージから始まったときは1977年ぐらいだったと思いますが、映像の雰囲気も70年代風になっていたし、初期のAppleの80年代の時も映像の雰囲気は当時風になっていたし、アシュトン・カッチャーの演技やジョブズの雰囲気も良く出ていたので面白かったです。 話の内容もほぼノンフィクションだと思うので、ジョブズとAppleの歴史の遷移も見ごたえがあると思います。

岩田松雄(著)「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」の感想

2014/02/23   -書籍

久しぶりに本を読んだ感想を書きます。 今回は岩田松雄さん著作の「ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方」という本です。 実は、この本は僕がブログを始める以前から持っていた本で、ブログを始めた後に、いつかブログで感想を書きたいと思ってもう一度読み直しました。 この本を書店で初めて見て思った印象は、本の感想からは少し外れますが、名前が「岩田松雄」さんなので正直「どちらも苗字で使えるな」というのが第一印象でした。 岩田松雄さんの経歴 リーダーシップ コンサルティング代表 早稲田大学ビジネススクール講師 立教大学ビジネススクール教授 1982年に日産自動車入社。製造現場、セールスマンから財務に至るまで幅広く 経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。 帰国後は、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ常務を経て、 経営者として頭角をあらわし、(株)アトラスの代表取締役として、 3期連続赤字企業をターンアラウンド、(株)イオンフォレスト(THE BODY SHOP Japan)の代表取締役社長としての売上倍増、スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOとして業績向上等、“専門経営者”として確固たる実績を上げてきた。 講演では、プロの経営者としての経営論から人材育成、キャリア形成まで、 幅広いテーマで講話する。 ご覧のとおりとてつもなくすごい経歴の人です。 「THE BODY SHOP」「スターバックスコーヒージャパン」というすごく有名な会社の社長を歴任されています。 しかも、本の中でも書かれていますが、それぞれの会社では業績が落ち込んでいるときに社長に就任され、業績を見事に回復されている実力者です。 僕自身はコーヒーショップの中では、スターバックスが一番好きなので、お店に時々行ってよく飲んでいるのが、コーヒーフラペチーノです。 純粋にコーヒーが好きなので、余分なホイップとかは除いて、コーヒーかエスプレッソのシングルショットをさらに追加して注文をしています。 前置きが長くなりましたが、スターバックスの社長をされていた岩田松雄さんが執筆されたこの本の中から、リーダーとして大事だなと共感した内容をいくつか取り上げて紹介したいと思います。 二つの就任演説から学んだ、聞く人をイメージして話すこと 岩田さんがアトラスという会社で、社長に初めて就任された時のエピソードです。 ・ビジネススクール用語が連発の就任演説 社長に就任するにあたり、就任演説を社員の前でする機会がありました。ここは最初の頑張りどころだ、今までと違った自分の考え方をしっかり見せないと、と私は思いました。そこで出てきたのが、ビジネススクールで学んだ知識や言葉でした。これからは企業価値経営が求められている。キャッシュフロー経営が重要だ・・・・。 ところが、目の前で立って聞いてくれている100人ほどの社員から、まるで反応がありません。身体はそこにあるけれど、魂はここにはない、といった状態。私は、一生懸命に半紙を続けたのですが、途中でハッと気づきました。 ・女性社員が涙を流しながら聞いてくれた就任演説 手応えを感じたのは、発表している最中に何人かの女性社員が涙を流して聞いてくれていたことです。自分たちがしてほしい、さらには、したいと思っていたことを聞くことができたからでないかと思います。 この心からの一生懸命な言葉、生身のコミュニケーションが、会社を大きく変えるきっかけとなったのだと思います。 この二つの演説に関する概要を見て、どちらがついていきたいと思う社長の言葉かというと、僕自身も含め、多数の人は「女性社員が涙を流しながら聞いてくれた就任演説」だと思います。 「ビジネススクール用語が連発の就任演説」では、人の心を動かすのは難しいと思います。 そもそも、社長などのリーダーは単独で動かすことは不可能です。 部下や、部下の部下なども含めて一緒に動かないと会社の成長や存続はあり得ないと思います。 ここで僕が伝えたいことは、頭でっかちな発言や、個人の思想だけを一方的に伝えるのは良くなくて、リーダーには動いてもらう人の立場や視線に立つことが必要だと思います。 何か指摘をするときは、まずは褒めてから 何か指摘をする、という場面もリーダーには少なくありません。ただ、指摘というのがくせもので、叱られているととる部下もいる。また、直接、指摘をするとヘソを曲げてしまうようなこともあります。 ですから、何か指摘をするときには、何かを肯定し、褒めた上で、「こうしてほしい」という言い方を心がていました。 何か指摘をしたいと思ったときも、まずは肯定してからにする、褒めてからにする、ということです。 ここもすごく重要だと思いました。 しかし、決して部下を甘やかすということではないことも伝えたいです。 しかし、間違いなく言えることは、初めから一方的に上から押さえつけたり怒鳴ったりすることは間違いです。 このような一方的に怒るリーダーには誰もついてきません。 部下が何か失敗した時は、まずは失敗した内容の中から良かった部分を見つけてまずは褒めることが必要です。 そうすることで、部下も話を聞く姿勢ができるからです。いきなり怒鳴りつけて相手に兜の紐を結ばせて防御の姿勢になってしまっては、話はほとんど相手には伝わりません。 会社の上下関係に限らず、友人関係や、家庭でも共通していると思います。 リーダーは、逃げてはいけない 「オレはいいと思ったんだけど、上がダメだと言うんだよ」という台詞を部下に吐いてしまう。 「上が言っているから、しょうがないんだよ」で済ませてしまう。 これでは、部下はがっかりです。ミドルはいったい何のためにいるのか、と思われても仕方がない。 逆に経営者としても、このような「逃げるミドル」はいらないと思います。 正に、その通りだと思います。でも、これを完璧に行えるリーダーは、まだそれほど多くはないでしょう。 やっぱり、リーダーも一人の人間なので、ついつい言ってしまうこともあると思います。 僕自身も今は会社ではメンバー(部下)がいるので、上司のxxさんが言っているからと無意識に言ってしまってるはずです。 心がけたいことは、「上が言っているから」という一言で済ませて逃げるのではなく、たとえメンバーの思うような形にはならくても、メンバーのモチベーションを維持することはしたいと思います。 それができない中間のリーダーは必要ないと思います。 まとめ ・権力の恐ろしさを理解しておく ・トイレに行く姿まで常に見られていると意識する ・大勢のまでうまく話すには、とにかく準備をすること ・仕事を頼むときには「Why」から始めなさい ・徳を高めていく意識を持つ などなど、この本には本当にリーダーとして必要な要素がたくさん書かれています。 特に後半の章になるにつれて、少し難しいけど、その分リーダーとして重要だと思える内容があります。 すべてを全うするには相当な経験や意志の強さが必要になりますが、リーダーという立場にいる人には読んでもらって、リーダーとしての仕事で悩んだ時などには読み直して何かの参考にしてもらえる本だと思います。 すごいなと思う、日本人経営者の本の紹介

「本当に頭がよくなる 1分間記憶法」石井貴士(著) の感想

この本はタイトルが面白そうに感じて購入しました。 「本当に頭がよくなる 1分間記憶法」石井貴士(著) この本はまえがきでも説明されていますが、以下の4つの特徴に関して書かれています。 ・目で見て覚えるので、スピードが速い ・1分間で、何度も繰り返し勉強ができる ・繰り返し覚えることで、記憶として定着する ・「色」を使って右脳の力を引き出す これらのことが6つのChapterの構成で著者による方法やロジック(論理)が述べられています。 Chapter1.「記憶のメカニズム」を知れば、あなたも天才になれる Chapter2.記憶法に関する「7つの新常識」 Chapter3.覚えるジャンルごとに使い分ける 短期・長期・単純・イメージ記憶法 Chapter4.勉強の効率が劇的にアップする! 4色右脳記憶法 Chapter5.寝る前と起きた直後に復讐をする サンドイッチ記憶法 Chapter6.試験当日だけ天才になる! ピークコントロール記憶法 そして、僕が本を読んで面白そうな内容を取り上げて紹介をしていきたいと思います。 そもそも、「脳」は忘れるようにできている 復習をしなければ、1週間後には「77%」も忘れてしまう ・人は20分後には42%忘れる ・人は1時間後に56%忘れる ・人は1日後に74%忘れる ・人は1週間後に77%忘れる これは、 エビングハウスの忘却曲線 というもので一度は聞いたことがあると思います。 覚えたことは1日経過すると半分は忘れてしまうということです。 そして、著者は短期的に覚えたことを長期的に覚えていくために何をしたらよいかを述べています。 たとえば、 ・「20分に一度」のペースで、何度も復習すれば、一生忘れない記憶ができる ・1日の復習回数は、「3回」か「9回」がベスト! などなど。 詳しい方法などは本を本を読んでいただければ思います。 書いて覚える方が覚えられる…× 目で見て覚える方が覚えられる…◎ この内容はすごく意外でした。 僕は英単語はひたすらノートに書いて覚えるタイプです。 目で見るだけでは記憶に残らないからすぐに忘れてしまい、ペンで書きまくることで体で覚えるのが正しいと考えていました。 しかし、この本では綴りを覚えることは当然、書くことで覚えることが正しくて、英単語の意味を覚えることについては書いて覚えることは効率が悪いとしてます。 確かにこの本にも書かれていますが、 目で見て1秒かかっていることを、書いたりすると10秒かかることもあり、確かに効率が悪いとも言えます。 書いている10秒うちで、目では10回も繰り返すことができるので頭に刷り込むこともできるかもしれせん。 机の前に座って覚える…× 歩きながら声にして覚える!…◎ 音読して覚えるは 味覚+視覚+聴覚 の感覚を使い、 音読して、歩きながら覚えるは 触覚+味覚+視覚+聴覚 とか五感の内一つが加えるこになり、より覚えやすくなるとされています。 確かに、ウォーキングをしていると頭の回転が良くなり、いろんな発想が生まれてくる人が多いです。 静かなほうが暗記できる…× 少し雑音がある方が暗記できる!…◎ ここがこの本で一番印象的な内容でした。 僕は勉強などで集中するためにはやっぱり、 無音! の環境がベストだと考えていました。 しかし、著者は ちょっとの雑音を、脳がノイズとしてかき消そうとするときに、集中力が高まる と述べています。 確かにあまりにも静かすぎると少し落ち着かないかもしれません。 少しくらい雑音がある方が、意識的に自分自身がやっていることに対して集中しようとする意識が働く感じがします。 さらに著者は、アロマオイルなどを利用して、五感の嗅覚を使うとさらに記憶力が高くなるとしています。 僕はここまでの内容から、嗅覚+味覚+視覚+聴覚を使って勉強ができる環境として スターバックスがベスト ではないかと考えました。 コーヒーのいい香りと、お店から流れてくる音楽(主にインストゥルメンタル)の雑音が適度に良くて勉強には最適だと感じました。 マクドナルドだと若い人たちが騒いでいることが多いので、雑音ではなくて騒音になることが時々。。。 まとめ 「本当に頭がよくなる 1分間記憶法」石井貴士(著)には他にもいろいろ面白いことが書かれています。 4色右脳記憶法 ・青色のペンを使うと記憶力が高まる ・「青→黄→緑→赤」の順番で記憶する 「朝バナナ」と「昼チョコ」で暗記力を高める ・「寝る前の90分」と「起きた直後の90分」に暗記をするのが効果的 ・朝の時間に新しいものを暗記しようとしない などなど面白い情報が多数あります。 僕も個人的にTOEICや、仕事で資格を取る勉強などを予定しているので、この本に書かれていることを参考にしてみようと思いました。

河野英太郎(著)「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」の感想

今回もシンプルにこの本の感想を書いていこうと思います。 今回、僕が読んだ本は 99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ という本です。 奥さんとイオンの本屋さんに行ったとき、奥さんが編み物の本を読んでいる間、僕も自分が好きな本のコーナーで偶然見つけたのがこの本を買ったきっかけです。 僕自身、今年の4月からは会社でリーダーという役割に就き20代の二人のメンバーを持つようになりました。 それまではメンバーを持つような役職に就くことが無かったので、メンバーに対してどういう振る舞いをしたらよいのか未だにわかっていません。 そんな時に本屋さんでこの本を見つけて、1分も満たない時間で立ち読みをしたら 「あっ」 と思うようなことが多々あったので即決でレジに向かいました。 さて、前置きはこれぐらいにしておいて、これからは本の紹介をしていきます。 この本は8章の構成になっています。 CHAPTER1. メンバー選びのコツ CHAPTER2. 仕事の依頼のコツ CHAPTER3. メンバー評価のコツ CHAPTER4. トラブル対処のコツ CHAPTER5. チームを全身させるコツ CHAPTER6. モチベーションを高めるコツ CHAPTER7. 人を育てるコツ CHAPTER8. 自分を整えるコツ すべてのチャプターの内容とまではいきませんが、全体を読んで印象に残ったフレーズなどを取り上げていきます。 積極的にお願いしていい 難易度:★★★☆☆ 作業分担をする余裕のないリーダーのもとで、「次の指示をするまで、当面、業務時間を自己学習にあてて自由にしていい」といわれたことがありました。あれほど苦しかったことはありません。まだ純粋だったこともあり、「自分は不要ではないか。であるならそう言ってほしい」とまで思い詰めてしまいました。 すごく身に覚えがあります。。。 僕はサーバ・ネットワークエンジニアをしているので、日常的に構築であったりメンテナンスの業務で、バタバタしていることがあります。 そのため、今年入社してきた新卒メンバーさんへの説明する時間を省くために、作業を自分でやってしまうことが。。。 それではメンバーさんの成長につながらないので、決して良くないと思います。 リーダーや先輩たちがやっているのを見て覚えることも大事ですが、メンバーさんに依頼をしケーススタディとして業務を覚えていくことがすごく大事です。 さらに、実際に僕が経験したことですが、最近会社に職業訓練の一環のような形でインターンとして、約1か月の間働いてくれた人がいました。 その人は僕の部署のメンバーとして配属されたのですが、期間中は僕の業務の多忙さが影響し、なかなか作業などをお願いすることができませんでした。 引用文の中にもありますが、「業務時間を自己学習にあてて自由にしていい」というように、自己学習をしてもらう時間が長かったです。 その人にはおそらく、「自分って不要なのかもしれない」と思わせていたのかもしれず本当に申し訳なかったと思います。 これから心がけたいことは、自分の業務の忙しさとは関係なく、メンバーさんにちょっとでも任せれそうな仕事があれば、積極的にお願いをしてみようと思います。 手柄は必ずメンバーに渡す 難易度:★★★★☆ 「手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任」をつらぬいた上で評価を考えるリーダーに人はついてきますし、メンバーも成長します。 仕事は誰かに協力してもらうことがあるのがほとんどだと思います。 それは、会社の中のチームのメンバーであったり、他社の担当者だったりするかもしれません。 自分がメインで活動していた仕事が終わると、自分だけの手柄にしたり、失敗して他の人に責任転嫁することなんてもってのほかです。 そんな人には誰もついてこなくなり誰にも協力をしてもらうことができなくなります。 最近よく見ていたテレビドラマの「半沢直樹」のシーンで 「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」 というシーンがすごく印象的でした。 本当にそんな世界が現実にあるんだとは思いますが、少なくともそんなリーダーには僕はなりたくはありません。 メンバーさんたちが失敗した時こそ、リーダーの人間の器が試される時だと思います。 これもまた以前にテレビ番組の「カンブリア宮殿」で見た時だったと思うのですが、ある役所の方がこのようなことを言っていました。 「上司が、失敗しても大丈夫、法に触れたり犯罪を起こしていない限り責任は上司が取る、と言ってくれてから仕事に対する考え方が変わった」 ※発言内容は録画などの記録は残していなかったので正確ではありません。 こんなことを言ってくれるリーダーがいたら、メンバは本当に思い切って仕事に取り組めるんだと思います。 人を褒めたりするのも初めは恥ずかしかったりしますが、仕事の案件が達成できた時などには感謝の気持ちも込めて、協力してくれた人たちがいたからこそ達成できたことを報告するべきです。 そして、メンバーが失敗した時にはリーダーが最大限のフォローをし、同じ失敗を繰り返さないようにするのもリーダーの役割であることは明確です。 とにかく決める 難易度:★★★★☆ 「ふーん。了解」とか「どっちでもいいんじゃない?」、「時間切れだから失礼するよ」というのは仕事をしていないのと同じです。 こんなことを言うリーダーについていきたいと思うメンバーはいません。 もしこのような態度をメンバーが真似をしてしまったら組織自体が危うくなってきます。 リーダーも一人の人間なので、自分が決めたことで悪い方向に想定外のことが発生したり、結果的に大きな失敗に結び付くことを心配してしまいます。 でも、そこでリーダーが決断することから逃げてしまったらそれは本当に仕事をしてないということです。 「事なかれ主義」で物事を動かさないことも仕事をしていないと同然です。 リーダーはメンバーを惑わさないためにも、失敗を恐れずに腹をくくって決めていくべきです。 何も決めずに後から後悔しているリーダーより、決めて行動を起こして多少の失敗をしているリーダーの方が、失敗から学べることもあるのでメンバーからの信頼も厚くなり、メンバーもリーダーについて来ようとするはずです。 「私たち」という 難易度:★★★★☆ 地味ですがチームの一体感を作り出すとき、常に「私たち」「僕ら」など、複数形の人称代名詞を使うというのも効果的です。 どの職場でも起こりがちだと思うのですが、同じチーム内で 「それは僕の担当ではありません。」、「それは、xxさんの仕事です。 というように自分に面倒なことがまわってこないように、避けるような表現を使ってしまうことがあります。 しかし、これでは一体感を作り出すことは難しいです。 同じチーム内の仕事であるうちは 「私たちの仕事です。」 という二人称の表現を使うべきだと思います。 そうすることで連帯感が生まれ、自然とチーム内での協力関係に発展し、組織としての仕事がスムーズに進んでいくことにつながるはずです。 悪口を言わない 難易度:★★☆☆☆ 「悪口」を直接聞かされているメンバーの中で「そうだ、リーダーの言う通り、あの人はダメだ」とか、「リーダの指摘はすばらしい」と感じる人は皆無だからです。それどころか、「この人は、自分のことも同じように他の場所で、悪くいっているんだろうな」と想像します。 正に、その通りだと思います。 僕が以前に勤めていた会社ですが、すぐに陰口や悪口を言う社員がいました。 陰口を言う対象は同じ会社の社員のみならず、いろんな関係会社の担当者に対してもありました。 それを聞いていると周りの雰囲気は決して良くありませんでした。 その時は「どうせ、僕がいない時にも僕のことを言っているんだろうな」と思っている人は多かったと思います。 悪口を言うリーダーは、メンバー達の中でもリーダーの悪口を言われているはずです。 それは、著者も文中で書いているように リーダー自身の評価を下げているだけです。 悪口を言うリーダーより、メンバーの悪いところを見つければ、ちゃんと本人と話し合って直していくことこそリーダの役割です。 「話す」より「聞く」 難易度:★★★☆☆ 「コミュニケーション頻度が十分」にも関わらず、「上司が話を聞いていない」ということは、リーダーが一夫的に話続けているということです。 これではメンバーが不満をいだいていることが、容易に想像できそうです。 どうしても組織上、リーダーの方が権限が強くなるので、著者が他のチャプターで書いているように、リーダは自分の発言などの影響力を考えるべきです。 一方的に自分の考え方や、思想をメンバーに押し付けるのはもってのほかだと思います。 僕がいつも気を付けていることがあります。それは、 ...

イケダハヤト(著)「武器としての書く技術」の感想

イケダハヤト(著)「武器としての書く技術」の感想 昨日に書店でイケダハヤトさんが書いた「武器としての書く技術」を買いました。 僕のようなブログを始めたばかりの人たちは、いろんなブロガーさんたちのブログを見ているといつかはイケダハヤトさんのブログにたどり着くかと思います。 そして、いろんなブログを見ているとこの本の紹介を見ることも多くなり気になっていました。 ちょうど昨日に本屋に行くことがあったので探して購入し、約270ページの本ですが2日間で読み終えています。 僕が2日で読み終える本とは、内容が面白かったことを意味しています。 前置きはこれぐらいにして本題の本の感想に進みましょう。

文章の書き方を見直すために必要な一冊!

「すっきり!わかりやすい!文章が書ける」の感想。高橋俊一(著) 始めに言っておきますが、この本の内容は読んでみて「目からうろこが落ちる」とはこの事なのかなと感じました。 助詞の使い方など文章を書くときの基本的なテクニックを、あらためて見直することができます。 僕も文章の書き方はまだまだ勉強が必要なので、本を読んだ内容を、より僕自身に身に着けるためにアウトプットしたいと思います。 photo credit: ImageLink via photopin cc 注目河野英太郎(著)「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ」の感想

「いつでもすぐやる人」の考え方

こないだコンビニに入った時にマンガを立ち読みしていたのですが、その時今回紹介する本を衝動買いしました。 タイトル通り「すぐやる人の考え方」が紹介されています。 読んでいる時も本の内容と実際の自分を突き合わせてみたら、自分にとって足りないことが多くあることに気づかされた次第です。 34の考え方をすべて紹介するのは大変なので、いくつか内容の紹介をしたいと思います。 「すぐやる」診断 チェックシート 本の初めにまず診断チェックシートがあります。質問が15問ありそれに「YES」or「NO」で回答する形になっています。 チェックシートの回答もすぐ直後のページに載っています。この診断チェックをするだけでも自分がどの程度の人間なのか少し見えてくる感じがしました。 興味のある方はぜひ本を購入して診断をしてみてください。 目標を高くしすぎない あまりにも高く目標を設定しすぎるとモチベーションが下がるとされています。 ・目的意識が大きすぎる。→ 目の前の地味な作業が手につかなくなる。 ・目標が高すぎる。 → 到達することは難しいと考えて、仕事を先送りにする。 たとえば、職場で自分に部下が居るとします。その部下に達成できる見込みもなく途方もない仕事を任せても、部下の方は仕事の優先順位をうまく付けることができなければ、他の仕事もあるのに対応が難しくなり、仕事のやる気がさがれば、仕事への悪影響が出ることも予想されます。 また、TOEICなどの勉強でも、もともとスコアが300~400点位の人にいきなり860点以上を取れと言っても、ハードルが高すぎて途中で断念することも考えられます。 最終的な目標が高いことは良いことだと思うのですが、まずは実現可能なことから目標として設定したほうがモチベーションの持続につながるのだと思います。 最初の一歩を踏み出す 実行するストレスは実行しないストレスより小さい 実行した後の失敗を恐れてしまったり、予想もしていなかったことで悩むことを考えてしまうよりも、まずは一歩踏み出してみようとしています。 これは僕自身も仕事でよくあるのですが、人に何か依頼をしなくてはいけない時に、相手に不快な気分にさせてしまわないかとか心配をしてしまいなかなか物事を先延ばしにしてしまうことがあります。 それは決して良いことではなく、先延ばしするとなかなか進まないことがストレスに変化して、自分への悪影響にも及びかねません。 遅くに依頼されて期限までの余裕がなくなり相手も困る可能性がありますが、依頼などは早くしたほうが早めに言ってくれるおかげで相手も仕事の調整がしやすなることも多いと思います。 結果より過程を重視する 飛び込みセールスをしても、どうせ断られるにきまっているから このように失敗する結果を気にばかりして、何も踏み出せなくなる人は少なくないと思います。 しかし、良い結果ばかりが出るようになるほど世間は甘くはありません。失敗をして苦い思いをすることも多いと思いますが、同時に今後の教訓にもなると著者も述べています。 下手な鉄砲も数撃ちゃあたる セールスなども回数を積み重ねれば成功するときは必ずやってきます。回数を積み重ねるということは場数(経験)が増え決して無駄ではないということになります。 たとえば、もしあなたがプロ野球の監督とします。他のチームからトレードなどで選手を選ぶときに、年間で10打数6安打の打率6割の選手と、300打数100安打打率300割の選手のどちらを選びますか? 打率6割という数値は驚異的な数値ですが打数が少ないのでこの選手を選ぶことはまずなく、どの監督も300打数100安打打率3割の選手の方を選ぶことになると思います。 これはセールスの世界でも同じなど思います。 一か月の飛び込み件数が3件で3件(100%)すべて成約になったとしても、飛び込み件数100件で成約件数20件(20%)の営業マンのほうが会社の評価も良くなると思います . しかも80件失敗している中でいろんな知識や経験が積み重なっていることは間違いないはずです。 前向きなコメントが効果的な場合もある 企画書のフィードバックを求められたときに、 まだ十分に読み込んでいなかったら、ざっと目を通して「これからじっくり読みますが、ざっと見たところなかなか良い感じですね」などとコメントをします。 というような返答をされたら、返答された側もこれから「しっかり読んでくれるんだ」といい気分になります。 「まだ手も付けていません」と返答されたら「この人はやる気がないんだな」と残念な気持ちになり、フィードバックを求めたことを後悔するかもしれません。 ここで重要なのは、その時の状況を冷たく伝えるのではなく、少しでも相手に安心感を与えるような対応が重要だということになります。 言い訳や自己暗示をやめる 「コレ、苦手な分野の仕事なんだよね」 「自分の性格に向いていないかも・・・・」 「今朝の占いで仕事運がさいていだったし・・・・」 仕事をしていたらこれらのように思うことはたくさんあると思います。会社に属していれば、仕事は自分がやりたい仕事だけをするというのはまず不可能だと思います。 「自分の性格に向いていないかも・・・・」と思い続けてなかなか進めなくなると強烈な自己暗示にかかってしまいそこから抜け出せなくなると大変です。 これらの自己暗示は冷静に考えれば自分への「言い訳」であり、自分自身への慰めであるにすぎません。 苦手な仕事でもまずは一歩踏み出して、周りの人の協力も得ながら最後までやり遂げると達成感を味わうことができ、いつかは苦手意識を持つことも少なくなるはずです。 学生さんたちなどでも苦手な教科があっても猛勉強をして良い点数を取ると苦手意識がなくなり、次も良い点数を取りたいという気持ちが組み込まれてくると思います。 いつも口に出すようにする たとえば「TOEICのスコアをxx点アップする」など自分が設定した目標などがあるとします。 これを身近な人に話をしてみてください。こうすることで自分の中の意識の重要なところに自分の目標を設置することができます。 また、人に話すことで話してしまった以上は達成しなくてはいけないと自分自身にプレッシャーをかけることができ、重たかった腰も動かすことができるかもしれません。 仕事においても応用することは可能で、自分が抱えている仕事の進捗も同じチームのメンバーや上司に話をすることで、仕事の情報を整理することもできますし、一人で黙々と仕事をしている時より周囲の人の協力も得ることもあるので仕事が捗ることもあるかもしれません。 完璧を目指さない 完璧を目指そうとする気持ちは素晴らしいかもしれません。しかし、現実にそれは困難なことです。 自分の中の完璧を追い求めすぎて間違った方向に進みすぎている人が少なくないかもしれません。 または、完璧というのを考え過ぎて何からすすめたら良いかわからず、完璧を求めること自体が足枷になるのは防ぎたいところです。 最初は完璧を求めずに、すぐやること。 著者もこのように述べているように、大きな完璧(目標)を設定するのも良いですが、まずは小さなことから踏み出すことが成功につながるのだと思います。 僕もブログを書いていますが、文章を考えるときは頭の中で完璧な文書を作るのではなく思ったことを書き出すことを心がけています。 頭の中の物を書き出すという具現化する行動をまず始めることでほかのイメージが出てきたりすることもあります。 まとめ の内容をいくつか紹介させていただきました。 内容としては自分と照らし合わせてみると自分の至らなさがあることに気づかされる内容になります。 この本を読んでいきなり自分自身を変えることは難しいと思いますが、バイブルとして置いといて時間をおいてまた読み返すことで少しずつ自分自信を変えていけたらなと思います。 ZIBUNLOG的評価(書籍・本版)

伝え方が9割

「伝え方が9割」を読んだ感想。佐々木 圭一 (著) (後編)

2013/09/24   -書籍

先日の1章、2章に続いて3章を読んですべての本を読み終えました。 後半の3章では主に以下の内容を含んだ 「強いコトバ」を作る技術が紹介されています。 1、サプライズ法 2、ギャップ法 3、赤裸裸法 4、リピート法 5、クライマックス法 それぞれの技術内容は本を読んでいただきたいと思いますが、ギャップ法が最も印象に残ったので、 photo credit: ginnerobot via photopin cc 「リピート法」を紹介します。 photo credit: Thomas Hawk via photopin cc この技術の内容はシンプルで繰り返し口に出したりすることです。 本の中の文を引用しますが、童謡で さいた さいた チューリップのはなが~♪ という歌を聴いたことは多くの人があると思います。 この、「さいた さいた」 とリピート(繰り返し)する事で聞き手の記憶に残りやすくする方法です。 サビの部分などで、1コーラス目と2コーラス目で同じフレーズが入っていることはよくあるなど、 この方法はほとんどの歌にも取り入れられているのは言うまでもないと思います。 その他のケースで言うと、英単語の勉強でもノートに書き込んで繰り返し口に出して覚えたりするのもこの技術の一例だと思います。 また、私の人生の中で最もこのリピート法で記憶に残っているのが、故スティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で演説をした時の内容です。 その演説(スピーチ)は今でも伝説のスピーチとされています。 そのスピーチの終盤にこのコトバが3回出されています。 Beneath it were the words: "Stay Hungry. Stay Foolish." It was their farewell message as they signed off. Stay Hungry. Stay Foolish. And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you. Stay Hungry. Stay Foolish. Thank you all very much. この "Stay Hungry. Stay Foolish." (貪欲であれ。愚かであれ。)というコトバがスティーブ・ジョブズ氏が大学の学生に最も伝えたかったことだと痛感し、最も記憶に残ったコトバになりました。 伝説のスピーチを聞きたい方はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Hd_ptbiPoXM これまでの内容のように、リピート(繰り返す)事でエネルギーが生まれ、強いコトバ」が作られるのだと思いました。 「伝え方が9割」をすべて読んでの感想 すごく参考になる内容は多かったです。 特に1章と2章は主に口に出して発言する際に活用できそうな点が多かったです。 生活や仕事の面においても、少し本の内容を取り入れることで聞き手の印象も大きく変えることができると思います。 ...

伝え方が9割

「伝え方が9割」を読んだ感想。佐々木 圭一 (著)(前編)

先日、書店で棚積みされていた本が目にとまり購入しました。 購入した本のタイトルは、佐々木圭一さん著の「伝え方が9割」という本です。 私自身も人への物の言い方には気を使うほうだと思っているので、タイトルに共感して購入しました。 総ページ数は約200ページですが、3章に分かれていて、2章が終わったところで約半分の100ページだったので そこまでの内容の感想をお伝えしたいと思います。 正反対の言葉を使ってみる 「考えるな、感じろ」 燃えよドラゴン 「死ぬことに意味を持つな、生きるんだ」 3年B組金八先生 「ちっちゃな本が、でかいことを言うじゃないか」 講談社文庫の広告 「別れることがなければ、めぐり逢うこともできない」 西洋のことわざ 上記のキャッチコピーがP32に書かれています。 何か感じることはありませんか?  それぞれのキャッチコピーに逆の言葉が含まれています。 考える → 感じる 死ぬ → 生きる ちっちゃな → でかい 別れる → めぐり逢う しかも、 「感じろ」 「生きるんだ」 「でかいことを言うじゃないか」 「めぐり逢うこともできない」 と、シンプルに言われるより、逆の言葉が含まれていることによって、言葉に感動を感じることができます。 相手の利点(メリット)を伝える 「できたてをご用意いたします。4分ほどお待ちいただけますでしょうか。」 この引用文は、著者が急いでいるときに簡単に食事を取るためか、ファーストフード店に入ったときのことです。 著者である佐々木さんがフィッシュバーガーを注文したようですが、 フィッシュバーガーは時間がかかりそうだったので、その注文を取りやめて他のお店に変えようかと考えたそうです。 しかし、店員さんから「できたてをご用意いたします。」と言われて、店員さんから良いものを提供されるという 自分にとってのメリットを感じたので、待つことにしたようです。 確かに、他のお店に行くのにも余計に時間がかかるし、自分にとってのメリットがあればわざわざそれを放棄し難いでしょうね。 ファーストフード店の店員のテクニックが光った瞬間でもありますね。 「後方のお客さま、お時間がかかってしまうので、ごゆっくり、お支度ください」 こちらの引用文は飛行機から降りる際のアナウンスですが、飛行機の後方に座った人はこのようなアナウンスがされると 前方が詰まっていてなかなか降りられなくても、仕方がないと感じることができますよね。 (ファーストクラスの人たちはこのようなアナウンスを聞くまもなく降りるんでしょうけどね、、、) 本の中には少し不快に感じるストレートな表現も書かれているので、そこは本を購入して呼んでみてください。 残業のお願いの仕方 「残業お願いできる?」 「きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」 自分に残業をお願いされたときに、どちらのお願いされ方が印象が良いですか? おそらく十中八九、「きみの企画書が刺さるんだよ。お願いできない?」ですよね。 でも中には、回りくどい言い方をされるのも嫌がる人も当然いると思うので、「残業お願いできる?」が間違っているというわけではありません。 ここで私から伝えたいことは人から認められると悪い気がしないと思うんです。 「残業お願いできる?」という言い方は言う側のメリットだけを押し付けている感じがしますが、 「きみの企画書が刺さるんだよ。」と付け加えると自分の能力が認められている気がして、 自分の能力で人に貢献できるというような感じも生まれてきて少しは快く残業をすることができると思います。 この内容に変化を加えて見ます。 私の職業はサーバ・ネットワークのエンジニアをしていますが、時々、プログラム的な仕事が振ってくることがあります。 しかし、私はプログラムの知識はほとんど素人レベルなので、チーム内でプログラム経験のある人に仕事を請け負ってもらうことがあります。 その時に、気をつけているのは仕事を丸投げ的に回すのではなく、 「僕よりxxさんのほうがプログラムに強いので、この作業を任してもいいですか?」というようなお願いをします。 もっとシンプルに「少し力を貸してほしい」というような言い方もすることが多いです。 何が言いたいかと言うと、まず相手の能力などを認めているという表現を大事にするようにしています。 「感謝」をする 著者も最大の方法と述べているように、私も「感謝」とは最大級の伝え方の方法だと思います。 私もこの本を読む以前からよく目にしていたのですが、駅のトイレや、その他のいろんな施設のトイレを利用していると 所々にこの文を目にします、 「トイレをキレイに使っていただき、ありがとうございます。」 相手に感謝されると断りにくくなる人間の感情を上手く利用しているのだと思います。 「トイレをキレイに使ってください」 これでは、提供者側のメリットを押し付けているので、利用者側はあまりいい気がしなく、むしろ反感を買ってしまって雑に利用してしまいかねません。 この感謝の方法を私の身近なところで試したい場所がありまして、勤務先のトイレです。 手洗い場でいつも水道の水が出っ放しになっているのです。。。いつも私がトイレに入ってすることは、まず蛇口を閉めます。 そして、出るときにはキチンと水道の蛇口を閉めてから出ます。 私が試したい事は、水道の蛇口付近に「いつも節水にご協力いただき、ありがとうございます」と内容が書かれたテプラシールを今度勝手に貼ってみようと考えています。 そうすると、水道の水も出しっぱなしの状態を改善できるかもしれません。 「ちゃんと蛇口をしめてください」ではおそらく状態は改善されないと思います。 また、仕事の面で日常的に心がけていることは、メールを返信するときはできる限り、まずは感謝を伝えてから、依頼などの用件を書くようにしています。 たとえば、私から依頼した件で返答があったときは例文ですが、 先日はxxの件でご対応いただき誠にありがとうございます。 つきましては、、、、 といった感じでまずはお礼を言ってから引き続きの内容を伝えるようにしています。 1章と、2章の最後に 著者はこのように述べています。 あなたのお願いを実現させる 答えは、自分の中にない。 相手の中にある。 私もこの内容には大いに賛同します。 自分ひとりで完結できることもありますが、人間は一人では生きてはいけません。 多くの人や物事に依存して人は生きているのだと思っています。 仕事や生活も然りです。相手を動かすには自分のメリットだけを優先するのではなく、相手に納得、理解してもらう事が重要だと私は思っています。 ここまでが、第1章と、第2章のほんの一部のご紹介でした。 第3章は近日中に読み終えてまたご紹介したいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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