この時期は一つの節目だと思います
うちの子も1歳6ヶ月が過ぎました。この時期になると子供自身の生活環境などに変化があります。
この時期になると歩く時の姿勢もだいぶ立派になってきています。その他にも気づいたことなどをいくつか書いてみます。
赤ちゃん用のご飯を終了
外出をした時に食事も外で食べるときは、レトルトの子供用の食事を用意していました。
でも、この時期になると食事についてはお店のメニューを注文するようになりました。理由の一つとしては子供用のレトルトのご飯は対象年齢が1歳4ヶ月までの物しかありません。量も質も1歳4ヶ月を対象としたものでは物足りないです。
外食をする時は僕達夫婦の食事を取り分けて食べさせるようになりました。出汁の味が濃いものは少し心配なので薄めて食べさせるようにしています。
ベビーベッドを卒業
寝る時の環境も変わりました。
従来までは夜に寝るときにはベビーベッドの布団を取り外して僕らの布団の横に敷いて寝かせていましたが、子供の体の大きさも大きくなるにつれて布団が窮屈に感じるようになりました。そこで、この時期からは僕らの布団三人で川の字になって寝るようにしました。
体がもっと小さい頃は寝返りで子供を圧迫する事が心配ですが、1歳6ヶ月位になると子供も力強くなり動きも機敏になっているので一緒に寝ても心配はあまりありません。
そして、お昼寝の時はベビーベッドの布団をフローリングのマットの上に置いて寝るようにしています。ベビーベッドは子供の体の大きさでは狭くて柵に当たるのでもう使わず卒業です。
ということで、ベビーベッドは解体をして収納をしないとダメですが、服を掛けたりするのにすごく便利になっているのでなかなかしまうことができていません。大人の悪い習性だと思っています。スペースがもったいないので早く改善をやらなくてはいけないと考えています。
怒ると反撃してくる、ごまかす
子供がたまに悪いことをすると叱ったりしますが、叱るときに顔をじっと見つめていると、子供も叱られているのをわかっているようで身構えるようになります。
その時に子供がその場の雰囲気を打開したいためなのか僕の顔を叩いてきたり、机を叩いたり、近くの物を手に取って放り投げたりします。
反抗してくる以外には笑顔で首をかしげて茶化そうとしてこちらの機嫌を取ってごまかそうとしたりします。
今はこれでも成長を感じることができて可愛いんですが、そのうちにちゃんと「ごめんなさい」という行動をおぼえてくれたらと期待をしています。
手段や方法を考えています
自分の取りたいものが高いところにあっても手が届かない時にどうしたら実現できるかを考えているみたいです。
まずは自分の背丈では届かないと判断をしたら抱っこをしてと要求をします。そして、抱っこをしてもらえると次は自分が欲しいものがある方向を指差して「あっち」と言って指示を出してきます。
以前は手が届かないもがあれば泣き崩れたりしていましたが、この時期くらいになると一連の過程を考えるようになっているので知恵が付いてきているんだと感じました。
他にも自分が見たい録画番組があると、テレビとビデオの両方のリモコンを持ってくるので、何が必要なのかも理解するようになってきているので、子供の様子を見ていて面白いなと感じました。
先に起こる事を理解している
先に起こる事を理解しているといっても予知ではありません。
いつも見ている子供向けの番組で音楽が流れて出演者が踊っているときがあります。毎回違う音楽や踊りの振り付けではなく、ヘビーローテーション的に流れている内容をしばらく見ていると、振り付けを真似をするようになります。
さらに、振り付けが馴染んで体で覚えてくるとまずはメロディ同時に踊り出します。そして更に発展していくと踊りの順番を体で覚えてしまっているみたいで、先のメロディ流れるより先に次々と先の振り付を踊りだします。
一連の動作を体で覚えているのか、先のメロディを理解しているのか、動きが単発ではなく連続性が出てきているので見ていて楽しませてもらっています。
さいごに
子供の成長を見ているのは本当に楽しいです。1歳6ヶ月頃は赤ちゃんからこどもに変化を強く感じるので節目の時期だと思います。
これからもまだまだ成長を続けるので楽しみです。中でも明確な会話ではなくても、コミュニケーションや意思の疎通がより深くなるのが楽しみです。