生後四か月の育児状況
うちの子も生まれてから4カ月が経過しました。
大きな病気にかかることもなく元気にすくすく育ってくれているのでなによりです。
3か月目から4か月目に至るまでの様子を書いてみようと思います。
いろいろな行動の変化
3か月が過ぎたあたりから、よく物などを見るようになっています。
じーっと自分の両手を見つめたり、自分の近くを通る人を目で追ったりします。
自分の手を動かしたりするときも片手ではなくて両方同時に動かす割合も多いです。
この両手を同時に動かすことを強調運動と呼びます。
体の別々の部分をバラバラに動かくのではなく、強調させて動かす能力のことです。
手を合わせるのは右手と左手の、手を口に運ぶのは手と口の強調運動です。引用:子供チャレンジ付録の日めくりカレンダーより
成長を顕著に感じるのことはやっぱり寝返りをうつのと首がすわることですね。
3か月目ぐらいでは下半身だけがひっくり返っていましたが、4カ月に近づくころにはきれいにひっくり返るようになりました。
でも、まだ自分では仰向けに戻れないのでよくゴネたりしまけどね。
最近ではよくうつ伏せのまま寝ていることが多くもなって、より人間らしさが増してきています。
首のほうもだいぶすわってきているので、よく頭を動かして周りをキョロキョロ見るようなって新しい世界を探しているような感じです。
縦に抱っこしている時にキョロキョロされるとよだれが服に付いたりもしますが。。。
首がすわっていない時に寝返りをすると地面に顔を抑える付けるような形になって呼吸の心配もありましたが、首のすわり具合とうつ伏せで寝ることをマスターしているので少し安心できるようになりました。
他に心配していることは、この時期になって心配していることは、手に持ったものを口に入れるようになってきたので、ヨダレを拭くためのガーゼなどを口で詰まらせたりしないか注意してみるようにしています。
それから、手に物を持つ行動が出てきたので、オモチャを手に持って振り回して遊んだりしているのもかわいいです。
お食い初め
生後100日ぐらいにお食い初めをする家庭も多いようですが、うちではちょうど四カ月を過ぎた時に行いました。
※地域によっては110日目、120日目などに行うところもあるようです。
お食い初めと言っても離乳食を食べれるまでにはまだまだなっていないので、本当に口に着けるだけの儀式的なものです。
主要なメニューは鯛と赤飯と汁物があり、他には蛸(タコ)や酢の物や煮物を用意するところもあるようです。
メニューにはそれぞれ意味があるようです。
ご参考までに。
鯛 : 大海を悠々と泳ぐように成長し、賢い子に育つように
蛸 : (タコ)歯ぐきに見立て、丈夫な歯ぐきになるように
赤飯 : 赤い飯が太陽、小豆が星々を意味し、宇宙の恵みを体内に入れる
梅干し :顔がしわでいっぱいになるまで長寿になるように
それから、お食い初めには作法があるらしく、食べさせる役(箸役)は親戚家族の中で最年長(長寿にあやかる)が行い、男の子の場合は男性に、女の子は女性に頼むのが作法らしいです。しかも、男の子は左膝に、女の子は右膝に乗せます。
食べる順番は 赤飯 → 汁 → 魚 → 赤飯 を3回繰り返す。
参考ページ
お食い初めを厳密にすると手間も費用も掛かるのでうちでは結構シンプルにしています。
お作法もあまり気にせず、奥さんが箸役をして記念に写真を撮るようにしました。
食器なども漆器などは使わず普通の赤ちゃんが離乳食のときに使う食器を使っていました。
うちのメニューはこちらです。
うちの子はまだ食べることが当然できないので、料理は家族でおいしくいただきました!
ママ同士のつながりも作りましょう
うちの子は第一子なので初めてのことが多くて楽しい面もありますが、いろいろと大変なことが多いです。
初めて出産をして育児を経験している人は、いろいろと悩むことも多いので相談できる環境を作ったほうが良いです。
うちの奥さんも市が運営している「初めてのママセミナー」のような所に足を運んでいました。
そこでは、初めて出産をして赤ちゃんの月齢が近い人たちが集まって雑談を含め同じ悩みなどを相談しあっていたようです。
セミナーが終了した後にも連絡先を交換し合ってママ同士のつながりもできたようでいい機会だったようですよ。
さいごに
四カ月にもなると赤ちゃんは自分の意思も芽生えてくるのでそれが逆に目が離せないことも多くなってきます。
数か月もするとハイハイもしだして動き回るようになると余計に目が離せなくなるでしょうね。
でも、体格もずいぶん大きくなりより人間らしくなってきて日々成長を感じるので今後の成長もすごく楽しみです。
育児中にあると便利なアイテム
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