FacebookのCEOのMark Zuckerberg(マーク ザッカーバーグ)さんが育休を2ヶ月取得するという話がネット上でも少し話題になっていますね。
これは、Facebookが全世界の従業員に育休を4か月間提供することで、CEO自らも率先して2か月間の育休を取ることになっています。
それにしても、4か月間の育休とは期間も長くてすごいですね。しかも、父親でも最大で4か月間取得ができるようです。
Facebook、全世界の従業員に育休を4カ月間提供へ–父親でも同性婚でも取得可能に
4か月間も育児休暇を取ることができれば、その間に、赤ちゃんも首もだいぶ座るようになっているでしょうし、寝返りもできる頃なので、親としても少し安心できる時期だと思います。
【生後4ヶ月】赤ちゃんもますます成長してます | ZIBUNLOG
それぐらいの時期になると少し安心して仕事にも復帰ができると思います。
しかし、4か月間も仕事を離れると仕事に付いていけるかや、自身のキャリアに不利になるんじゃないかと心配もあるかもしれませんが、むしろ取ることでキャリアにも少し有利になるような世間になるといいなぁと思います。
FacebookのCEOも2か月間の育児休暇を取ることで、取得に対しての不安感も軽減されて、他の従業員にも促進できるのですごくいい現象になると思います。
FacebookのCEOのMark Zuckerbergさんに関しては他にも話題になっていることは、第1子となる女の子が誕生したことをきっかけに自身の保有するFacebook株の99%を慈善活動のために生涯にわたって寄付することを発表しています。
その99%の株式はどれぐらいなのかというのは時価総額450億ドル、約5兆5300億円(1ドル=約122.8円計算)とされています。金額が高すぎてよくわからないですが、いえることは5兆円も資産を持っていても仕方ないとは思います。しかも株式であって現金ではないですしね。それに1%残しておいたとしても500億円位の資産は残るわけなのでそれでも十分だと思います。
それにしても、5兆円以上の資産を寄付することはすごく素晴らしいことだとですよね。
Mark Zuckerberg(マーク ザッカーバーグ)さんは、先にも書きましたが、この超多額な寄付をするきっかけになったのは子供が生まれたことがあります。やっぱり子供が生まれることで価値観や考え方に変化がある人は多いと思います。
僕も、昨年に子供が生まれてからは物の見方に変化があったと思います。その一例としては、YouTubeに投稿されていた動画を見て少し感動をしたことがありました。動画の内容は、アメリカ人のお父さんと子供の親子が子供の誕生日の時に、お父さんがスパイダーマンのコスチュームを着て、サプライズ的に子供の前に突然現れるというものです。
一見、楽しく遊んでいる親子の普通の光景に見えますが、実は、その子供は脳幹部腫瘍という病気で余命を宣告されています。その男を喜ばせるために必死に頑張っているお父さんの姿を見て結構感動しました。
動画の表面的に見えている部分だけではなく、男の子を喜ばせるために至るまでにもお父さんはスパイダーマンの演技をやりきるために、屋根から飛び降りる練習を繰り返していたり、スパイダーマンの仕草を入念に練習もしたりなど「人知れぬ」努力が見えた感じがしてこのあたりにも大きな感動がありました。
僕がこんな風に感じるようになったのも、やっぱり子供が生まれた影響が大きいと思います。子供が生まれる以前にこの動画を見ていても感じるものはあまりなかったと思います。
Mark Zuckerberg(マーク ザッカーバーグ)のように超超多額な寄付をしたり、僕のように一つの動画の見方が変わったりするので、子供が与える影響は本当に大きいなと感じた次第です。