こないだ、普段は子供がテレビばかりを見ていることの対策で子供向け番組の中で使われている曲だけが集められたCDを借りてきたら、3歳の長女の反応が面白かった。

無理もないことですが、CDのジャケットを見るとそれを子供はDVDと認識して「映像を早く見せて!」というような催促をしてきます。

ちなみに、借りてきたCDの紹介はうちの奥さんのブログで紹介されているので、ぜひどうぞ!
「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」のCD、今の時代にもCDはおすすめです!

うちではこどもチャレンジのおもちゃや映像が収録されたDVDが定期的に届くので子供としてはその感覚でいるようです。

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それにしても、うちの長女の催促の強さが半端ではないので対応が大変でした。

これは音楽だけだといくら説明をしても理解できるわけもないのでやり過ごすのに時間がかかりましたね。。。

最終的にはCDのをMP3形式で取り込んで、Bluetoothスピーカーから音楽を流すととりあえず満足したみたいで落ち着きました。

それにしても、僕の世代では小さい頃は音楽と言えばカセットテープが主流で、次にCDがあったり、MDへの遷移がありましたが今の子供たちにとっては「なにそれ?」といった感覚なんでしょうね。
音楽を聴く環境も僕が子供の時代ではデッキやコンポなどが棚の一画を占めていましたが、今ではプレーヤー(再生)には手のひらサイズのスマートフォンと、音声を出力するにはコンパクトなサイズのBluetoothスピーカーがあれば環境は十分。

この先も想像できないような環境の変化が出てくるのでしょうか。

それにしても、僕と奥さんとも小学校と高校くらいの年齢差があるので聞いていた音楽で年の差を感じることもたまにありますが、それどころではなく今回の子供がCDを見て映像を催促してくる行動をみて驚きでした。親子の間でこんなにもジェネレーションギャップがあることを痛感して時間が流れると共に環境も変化するんだなと実感しました。

家庭内のジェネレーションギャップ。