我が家の長女が5歳になってからピアノ教室に通い始めました。
英才教育を目的にしたり、絶対音感を身に着けるには3歳くらいからといわれていますが、うちではそこまではこだわっていません。娘が好きなことをさせてあげたいという思いで5歳から始めました。
きっかけは祖父母がくれた玩具のおもちゃのピアノかなと思います。
長女がそれに興味を持って遊んでいる様子を見て、長女本人にも習ってみるかを聞いてみたところやりたいと言ったので少し本格的に習わしてみようと考えました。
それと、僕個人としても娘ができたらピアノを習わせたいという理想があったこともあります。でも、無理強いはしないようにしてあくまでも本人の意思に任せたいと思います。
娘にとっては人生で初めての習い事です。
まだ5歳なのでどれぐらい本気なのかは僕たち夫婦にはわかるはずもないので、考え過ぎずにまずはやってみることに。
それで、体験を4回ほど行って娘がその教室の雰囲気と先生のことが気に入ったので、正式に通うように。
教室の場所としても自宅から車で10分程度の場所なので、送り迎えも大変ではないようです。
僕が休みの日にピアノの日も重なった時があったので、様子を見ることができました。
様子を見に行ったときの印象は、娘のなかなか見られない様子を見ることができてすごく良かったです。
いつもは生意気で反抗的な娘ですが、ピアノ教室ではすごくおとなしくて先生の指示をしっかり聞いていました。
先生と娘との間で師弟関係ができていて、先生の指示を恐縮して聞いている様子が印象的でした。
そこのピアノ教室の先生は良い意味で少し厳しめの先生で、幼稚園の先生のような甘さは無いのが娘にとっても良い経験になっているようです。
その効果もあって、ピアノを教わっている時間の娘は、始まりと終わりに「よろしくお願いします」「ありがとうございました」挨拶をするなど礼儀作法も身に付けているようです。
それと、教室は毎回に宿題を出してくれているので、次回までにやっておくという習慣もついてきているので、挨拶をしたり自分に課せられていることをやる習慣などピアノの技術以外のことも習っていることが教室に通うことの大きなメリットかなと思いました。
ちなみに、うちの娘が通っているピアノ教室は週に一回で45分の授業で月謝は5,000円です。ピアノの技術以外にも礼儀作法の習得にもつながっているようなので費用分の価値は十分にあると思います。
ピアノ教室に通い始めてまだ間もないですが、これからどんどん上達して家でも演奏してくれるのが楽しみです。