うちの長女はもうすぐ三歳になりますが、この時期に一番困っていることとしてはめちゃくちゃわがままな性格です。
特に食事のときの様子が目について、ご飯に集中せず途中で遊びだすのはあたりまえで、冷凍食品など自分が気になっているものが出てこないと駄々をこねて激しいやりあいになります。
たぶん、このような性格はこの時期の子供ではよくあることなんだと思いますが、この性格のまま大きくなっていくのが心配です。
そのような思いから、子供に緊張感を養ってもらうために意識的に叱ることにしました。
娘を持つ父親としてはどうしても甘やかしてしまう傾向があって、初めての子育てということもあって僕も実際に甘やかしていたところも反省しています。でも、このまま甘やかしすぎるのも子供のためにならないと感じたこともあります。
平日は仕事なので子供と接するのは早めに帰宅したときぐらいですが、晩御飯を食べているときに席を外したりすると叱ります。
ただし、一方的に叱るのも大人気なくて子供もかわいそうなので、遊ぶのはご飯を食べてからと説明をします。3歳くらいになると子供も話を一応は理解しているようです。
でも、やっぱり子供なので集中力が続かずしばらくすると遊びだしそうになると叱るの繰り返しです。
それから、叱ることについても言葉だけだと子供になかなか響かないので、程度が悪いときにはほっぺを抓(つね)って少し痛みを伴うこともしています。
子供に痛い思いをさせるのは少し酷だとも思うのですが、叱られていることを子供にちゃんとわかってほしくて、叱られないためにどうしたらいいのか意識できるようにもなってほしいためにもしています。
それと、食事など施されているものなどはそこに至るまでにも頑張っている人がいるので粗末にはしていけないということもいつかはわかる人に育ってほしい思います。
大人のルールを子供に強いているようにも思えますが、来年には子供は幼稚園に通いだしたりして友達が増えて親戚以外の人との付き合いも増えてくるので、子供が外に出て自分勝手な対応ばかりでは人に迷惑をかけたりして距離を置かれることがおきてほしくは無いので、そのためにも今後はちゃんと叱ることの習慣は続けていこうと思います。