うちの子は生まれてからまだ2カ月ですが、これまでは大きな病気にかかることもなく順調に大きくなってきています。

そんな中、母乳・ミルク・混合で、「うんち」は違ってきます。という内容が冊子に書かれていたので紹介してみようと思います。

最近のミルクは母乳と成分がよく似ていて、赤ちゃんのうんちも差が無くなってきているようです。

離乳食が始まるより前で、授乳が中心の4か月ごろまでは、以下のような特徴があるようです。

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母乳の場合

色は?

うすい黄色やカボチャのような色。

ときどき、緑ががっていることもありますが、お腹の中に長くとどまり、ガスが多くなると酸化して緑色になることもあります。

うちの赤ちゃんも初めのころに緑のうんちをしたことがありましたが、特に問題はありませんでした。
ガスによる酸化もあるようですが、緑色になる他の原因としては、これは「胎便」と呼ばれるもので、まだお腹の中にいた時に羊水を飲んでいたことによるもので、心配はいりません。

においは?

腐敗臭は少なめですが、すこし甘酸っぱいにおいがします。
これは、乳糖が赤ちゃんの腸の中で醗酵して乳酸ができるからです。

かたさは?

やわらかくて液状やペースト状態になり、おむつにしみこむような感じです。

下痢のように思うかもしれませんが、母乳の場合はうんちはやわらかくなることが特徴なので、特に心配はいりません。

回数は?

母乳はミルクと比べてうんちの回数は多くなります。

うちの子も頻繁にしていて、授乳前や授乳中にもよくしています。

なので、おむつの交換回数も本当に多く、1日20枚以上おむつ交換をする日も少なくはありません。

ミルクの場合

色は?

母乳と同じ黄色や緑色をしていて、比較的早いタイミングで濃い黄土色になります。

ミルクは赤ちゃんの腸内にとどまる時間が長いので、早いタイミングで褐色を帯びてきます。

腸内に長くとどまることから、母乳よりも腹持ちが良くなるみたいです。

夜に赤ちゃんが寝る前にミルクを飲ましておく人も多いようですが、腹持ちが長いことから飲ましておくようです。

においは?

母乳よりは酸の匂いは強くありません。

かたさは?

母乳よりは少し固めです。

母乳は液状になりやすいですが、ミルクの場合はオムツにべったり粘り気があるような状態になります。

回数は?

母乳よりは比較的少な目です。

ミルクは母乳より腹持ちがいい分、飲ます回数も減り、うんちの回数も少なくなります。

混合ミルクの場合

混合ミルクの場合は、色・におい・かたさ・回数は母乳とミルクのちょうど中間くらいになります。

それから、もし母乳の割合が多くなると母乳の状態に近づき、ミルクの割合が多くなるとミルクのうんちの状態に近くなる傾向があります。

さいごに

僕たち夫婦は今回生まれてきてくれた子供で初めてオムツの交換とかを経験しているので、いろいろ勉強させてもらっています。

■今回の投稿の参考文献:「SmileSmileメリーズのおむつノート」
おむつノート

赤ちゃんのうんちは母乳かミルクで状態が違います