BlueToothタイプのイヤホンは、レシーバーとイヤホンが一体型と分離型のものがありますが分離式がおすすめです。
お奨めする理由としては部位ごとに寿命がやはりあるからです。
バッテリーには寿命がある
BlueToothのレシーバは電力がもちろん必要なのでバッテリーが内蔵しています。バッテリーは永久的に使えなくて経年劣化でいつかは使えなくなります。
BlueToothのイヤホンを使ったことがある人はご存じだと思いますが、バッテリーの交換ができないものがほとんどです。
一体型の場合、バッテリーが使えないのにイヤホンだけが残っていても使いものにはなりません。
ケーブルも劣化して断線します
イヤホン部分のケーブルも消耗品で長年使っているとケーブルが断線することがあります。
僕も、以前に使っていたイヤホンは線を覆っている部分が剥がれてきたり、片側の中の導線が断線して音声が小さくなったり聞こえにくくなったりしたことがあります。
分離式は交換が可能
そこで、分離式の場合であればレシーバかイヤホンのどちらかが使えなくなっても、交換すれば代用が聞くのですごく重宝します。
別々で用意すると色味とかのデザインにばらつきが出ますが、レシーバは服の中に入れることが多いので気にすることは無いと思います。
分けて用意した場合に、イヤホン側のケーブルの長さが扱いにくくなることもありますが、束ねるアイテムが付属していることも多いので不便はあまり感じません。
さいごに
レシーバとイヤホンが一体型になっているとどちらかがダメになると、価格もピンきりですがもったいないことになります。
分離型であれば部分的に交換ができて残った方は継続して使えるので費用的にもメリットがあるのでおすすめです。
ちなみに、注意しておきたいことはマイク機能があるイヤホンをレシーバにつなげても、組み合わせや互換性の問題でマイクやボリューム操作ができないことがあるので、この辺りについては気を付けておいたほうがいいです。