前回の投稿が2019年6月23日ということで1年ぶりで久しぶりの投稿。
この一年の間は趣味のカメラのほうに時間をほとんど費やしていました。
この更新がなかった期間ではこのブログのアクセス数は激減、アフィリエイトの収入もほとんどなくなりました。
ブログのことを嫌いなったわけではないので、ちょうど一年たった今から再開していきます。プラグインのバージョンが古いなどメンテナンスにだいぶ手間取りそうですが。
一年休んだブログがどう変化していくのも見ていきたいと思います。
僕が使っているフルワイヤレスイヤホンの紹介など
前置きは長くなりましたが、今回の内容は格安Bluetoothイヤホンの紹介です。
これまでにもBluetoothイヤホンについての記事は書きましたが、今使っているイヤホンを約6か月使っているので使用感などを紹介していきます。
僕が使っているイヤホンは「完全ワイヤレスイヤホン (JPRiDE) TWS-520 Bluetooth イヤホン」というもの。
値段は約5,500円。完全ワイヤレスイヤホンの中では格安の部類に当たると思います。
有名なメーカーとかでは2万円、3万円とすると思いますが、5千円程度は格安です。
外観などについて
外観としてはこのような感じ。
バッテリーが含まれているケースです。写真では大きく見えるかもしれないですが、かなりコンパクトでズボンのポケットには十分入ります。本当に小さいのでポケットの中に本当に入っているか不安になるくらいです。
ケースの蓋を開けるとこのような感じ。
左右の耳につけるイヤホンが2つ入っています。写真ではイヤホンの赤いランプがついていますが、これは充電中を示しています。赤いランプが消えると充電完了です。ケース表面の白っぽい点灯している3つのランプはケースのバッテリーの残量を示しています。
格安イヤホンでも機器のステータスを示す機能がこれだけあると十分便利です。
僕が使っているイヤホン自体の形状はこのような感じ。手に触れたときの質感は安っぽさはそれほど感じなくちょうどいい感じ。
コメントは特にないですが、音が出るイヤーキャップからイヤホン本体があり先は細くなっています。
フルワイヤレスイヤホンは名前の通りケーブルが無いので、耳から落ちたときが不安ですがこの形でも耳にうまくはまってくれるので、動きの多少激しい運動でも外れることはほとんどないと思います。
左右のイヤホンの平らなところはスイッチ機能があり、タップする回数や時間で再生を調整することができます。例えば、左のイヤホンを短くタップすれば音量が下がるとか、右のイヤホンを短くタップすれば音量が上がるなど、簡単な操作ができるのも便利です。
スマホとペアリングして音楽を聞いているときに、スマホがポケットやカバンに入れていても操作できます。格安の商品にしては上出来です。
音質について
イヤホンであるからには音を聞くのは当たり前で、音質は気になります。
僕が約5千円で買ったこのイヤホンの音質は普通以上には良いと感じています。僕自身に音のこだわりが無く、聞こえ方は個人差はあると思いますが。
スマホで洋楽を聞いたり、海外ドラマを見るときに使っていますが聞きやすい音です。
音楽で低音を聞くときも時々ありますが重さをしっかり感じれています。
ハイレゾ対応のイヤホンがあって、ハイレゾのほうが音質はいいと思いますが、僕のような音質にこだわらないのであればこのようなイヤホンで十分だと思います。
遅延について
ケーブル要らずのワイヤレスになることで気になることは音の遅延かなと思います。
Bluetoothの電波を使って送信側から受信側に電波が運ばれるのでその間の遅延が考えられます。映像で人が話しているときの口の動きと耳で聞こえてくる音のずれです。
僕が使っているイヤホンでは、気になるときがごく稀にあります。
でも、僕が使っていた1つ目のスマホの時は遅延が気になることがありましたが、最近に新しいスマホを買ってスマホのCPUの性能やメモリの容量が高くなったせいか遅延を感じにくくなりました。送信側のデータの処理性能も遅延に関係があるのかもしれません。
完全ワイヤレスイヤホンの中にはaptxという機能が搭載されている物もあり、aptxが高性能な音声圧縮技術の用で遅延の解消につなげることができるようです。僕は使ったことがないのでよくわからないです。
もしかしたら、圧縮すると解答にもパワーが必要になりそうなので、aptxの機能があるとイヤホンのバッテリー持続時間にも影響しそうな気がします。
僕はaptxがないイヤホンを使っていますが今ので致命的な不便は感じていません。
イヤホンのバッテリーの持続時間
僕が使っている完全ワイヤレスイヤホン (JPRiDE) TWS-520 Bluetoothイヤホンのバッテリーの時間はかなり良いと感じています。
1回の充電で使用開始から4時間以上は無充電で使っています。これにはすごく驚きました。
これまでにはフルワイヤレスイヤホンを今のとは別に2種類使ったことがありますが、どちらもせいぜい2時間程度。仕事の通勤時間が長い僕の場合では片道の間にバッテリー切れの警告音がありました。
でも、今使っている物の連続再生時間は本当に長くて、片道の通勤どころか、時々発生する東京方面への出張の時の移動でも無充電で出発地の奈良県から到着地の東京都までたどり着けました。
5千円程度のイヤホンでもこれだけの再生時間があるのは本当に驚きで、かなり便利だと感じています。
半年程度今のイヤホンを使っていますが、バッテリーの劣化はほとんど感じていません。でも、バッテリーは劣化していく物なので使えなくなっていくのは仕方がないですが5千円程度の買い物であれば買いなおすことは簡単にできます。
高価なイヤホンのほうが音質や機能もいいのかもしれませんが、高価なイヤホンを買ってもバッテリーの寿命で使えなくなってもったいなくなるのが、僕が高価なイヤホンを使わない理由としてもあります。
ちょっと残念なところ
僕が今回使っているイヤホンで少し残念な点としては、ケースを充電するためのUSBの接続端子がmicro-Bのところです。
僕が持っている電子機器の多くはUSB-CなのでUSB接続端子が統一できないところは残念です。
でも、フル充電1回で4日程度はもつので充電頻度が少ないので許容範囲内かなと思っています。
さいごに
僕がおよそ6か月使っているイヤホンの感想などをざっと紹介しました。
値段は5千円で格安フルワイヤレスイヤホンですが、普通に使う分としては十分です。
先にも書いていますが、高いイヤホンを買ってもバッテリー寿命の問題でいつかは使えなくなるので高価なものはもったいないです。
今回の記事が、これからフルワイヤレスイヤホンの購入を検討されている人への参考になれば幸いです。
それにしても、1年ぶりに記事を書きました。やっぱり、書いたり発信することは楽しいので、ブログの時間をこれから増やしていこうと思います。