こないだ、マイクロSDカードを新しく買いました。容量は64GBです。
デジカメ用に2GBのSDカードを今までは使っていましたが、撮影の時にはRAW形式で撮影したり、子供の動画をよく撮るようになったので2GBではすぐに容量不足で不便でした。
それから、RAW形式で撮影するようになった理由は、写真の腕を上げたいと思って写真のレタッチにこだわるようになったことがあります。
それと、子供の動画を取るようになったのは、長女が2歳6か月あたりから会話のレベルが上がってきていたので成長記録を残したいと思ったからです。
そうなると、2GBのカードでは全然足りなくなったので多めの容量のSDカードを買ったところです。
ちなみに、記録媒体はmicroSDですがアダプターも付属しているのでデジカメで良く使われているSDカードとしても使用できます。
記録可能の量に驚き
早速、デジカメに入れてみると驚きでした。
僕が使っているデジカメの画面の左上には撮影可能枚数が表示されるんですが、数値に驚きでした。RAW+JPEGの形式で3000枚以上もの撮影可能になっていました。JPEG形式だけでは9,000枚以上の撮影可能です。
ちなみに、僕が使っているカメラはSonyのNEX-5Tで画素数としては約1,600万画素でRAW形式の場合のサイズは約16MBで、JPEGの場合は約5MBです。
動画に関してはフルHDであっても約16時間の記録時間です。
本当に、写真も動画も記録可能な量の多さに驚きました。
大容量だからこそ注意しておくこと
ただし、気になるのがバッテリーの方です。大量の記録が可能であってもバッテリー一回の充電ではとても追いつきません。
僕は予備のバッテリーを2個持っているのでうまくローテーションをして運用をしています。予備のバッテリーを持っていない人は互換品でも十分使えるので用意しておいた方が無難です。
それから、数千枚の写真を撮ることが可能なだけに撮りためた後にデータが万が一消えてしまうと被害は大きいです。なので、数百枚単位で外付けのハードディスクやクラウドと組み合わせてバックアップをしておくことが無難です。
さいごに
今回購入したマイクロSDカードの値段は約3,000円でした。64GBでこの価格はかなりお手頃です。4、5年くらい前と比べると容量単価もかなり安くなっています。
メーカー発表のスペックによると書き込み速度が20MB/sという事なので、実際に使ってみると間隔の短い撮影には弱いですが、記録量と値段に関して言えば申し分ないのでいい買い物をしました。