Surface 3 を紹介します。

ついにMicroSoft(マイクロソフト)Surface 3を買うことができました。

12月に入り会社からのボーナスも支給され、今年の最後のご褒美として買いました。モデルとしては、Wi-Fiメモリ4GBモデルです。

時期としてはSurface Pro 4が発売されて間もないですが、僕は今回の購入の目的としては画像処理やゲームをゴリゴリ使うためではなく主にブログを書く事となのでSurface Pro 4ほどのハイスペックは必要なかったのでSurface 3を選んでいます。

使い始めてから約1週間たったのでレビューしておこうと思います。。

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外観など周辺機器

まず、購入した時の箱の状態はこんな感じになっています。写真に写っている赤色のキーボードは標準では付属していなくて別売りなので注意が必要です。このキーボードの値段がなかなかの値段します。

中にはタブレット本体以外にも電源ケーブルやOfficeのライセンスなどが入っています。Officeのライセンスはちゃんと保管をしておかないと後々困ることになるので、きちんと管理をしておいた方がいいです。

キーボードを装着して起動をしてみます。マグネットが付いているので、簡単に装着することができます。
Surface 3

キーボードに関してはボタンの間隔は詰まっている仕様になっています。タイルのようにはめられているのでお洒落な感じが気に入っています。色に関しては見ての通り赤色です。赤色を選択した理由は単純に赤色が好きなだけです。
Surface 3 キーボード

それから、Surfaceの利点ですが、キーボードの色をいくつかある中から自分の好きな色のものと組み合わせることができるのがすごく気に入っています。

モニターとなるタブレットの角度はキックスタンドで3段階に調整することができます。この点が少し残念で、ノートパソコンのヒンジのように角度を調整できないところです。上位モデルのSurface Pro 3であればもっと多段階に調整することができるようです。スタンドも漢字の「人」の字になっていて底面に空間ができてしまうので、足の上に置いて操作をすると不安定な状態になります。このあたりは別売りのカバーを買うとある程度は解決できそうではありますが。

本体周辺の話をしますが、モニター右側にはHDMIUSB3.0マイクロUSBタイプの充電ポートとが付いています。
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電源は接続すると白色のLEDランプが点灯します。マイクロUSBの充電器は付属の物が専用になっているようです。USBの形状が同じでいつも使っているスマホの充電器をつなげてみたところ充電は開始されませんでした。
Surface 3 充電

端末の上部の方はこんな感じになっています。
Surface 3

ボタンは、電源ボタンと音量のボタンです。
Surface 3 電源 音量

僕はあまり使わないと思いまが、カメラも付いているので撮影もできます。
Surface 3 カメラ

なかなか気づきにくいですが、キックスタンドの内側にはマイクロSDカードの挿入口があります。内臓ディスクで容量が足りなくなったら補うことができます。
Surface 3 マイクロSDカード

タブレットの厚みはスマホと同じくらいで、すごく薄いです。
Surface 3

キーボードのカバーを付けてもこのぐらいの厚みです。
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キーボードも角度を2段階で調整することができます。地面などにペタンと置く場合と、ディスプレイ付近を少し持ち上げて角度をつけることができます。角度を付けたほうがタイピング操作をしやすいので便利です。使い慣れたキーボードある場合は、SurfaceにはBluetoothの機能もあるので、他のキーボードとペアリングして使うこともできます。

あと、キーボードに関してはバックライトが付いているので、暗いところでも大丈夫です。
Surface 3 バックライト

使ってみた感想

外観などについてはこんなところにしておいて実際に使ってみた感想ですが、すごく気に入っています。

画面のサイズは10.8インチでタブレットとしては割と大きめですが、画面が大きくて見やすいです。大きめということもあり、女性にとってはタブレットとしては使いにくいかもしれません。

でも、Surfaceはタブレットとしてではなくやっぱりノートパソコン(ラップトップ)としては最適です。僕が買ったSurfaceのモデルはメモリ4GBCPU4コアでブログレベルの操作では十分なスペックです。

こないだスターバックスに行ったときに持っていって使ってみました。割と小さめの机の席に座って端末を置いてみましたが、ちょうどいいサイズでした。コーヒーやマウスを置いても邪魔にならないです。
Surface

画面のサイズにあわせてキーボードも少し小さめですが、タイピングするには十分なキーピッチのサイズでブラインドタッチに関しても問題ないです。
Surface 3 キーボード

バッテリーの時間もスペック上では動画再生で約10時間の保持時間があります。実際に使ってみても充電を長い間しなくてもバッテリー切れになる心配がないくらいです。

さいごに

Surface3
速足でSurface 3の紹介をしてみました。上位クラスのSurface Pro 3やさらにハイエンドのSurface Pro 4のモデルと比べると機能的には劣りますが、先にも書いていますが、ブログをメインで使うとしたらSurface 3が最適だと思います。くどくなりますが、CPUも4コアでメモリも4GBあるので操作するには十分です。

それにしても、書いていてみて振り返ってみるとSurfaceはタブレットなのに、思わず、パソコンをレビューしているような内容になっています。それぐらい、機能が備わっていることは間違いないです。

サイズもコンパクトな分、重さも700グラム以下に設計されていて持ち運びにはすごく便利です。これからはノマドワークのようにブログの活動をする場所や機会が増えそうで楽しみです。

最後に仕様の情報を載せておきます。よろしければ参考にしてもらえればと思いまうす。

機能 Surface 3 Surface Pro 3
画面解像度 1920 x 1280 (3:2) 2160 x 1440 (3:2)
画面サイズ 10.8インチ 12インチ
ペン入力 Surface Pen 別売り
(N-Trig デジタイザペン、筆圧感知)
Surface Pen 付属
(N-Trigデジタイザペン、筆圧感知)
プロセッサ インテル Atom x7-Z8700
(Cherry Trail, 4コア 1.6GHz 〜
バースト時最大2.4GHz, 2MBキャッシュ)
インテル Core i3 / i5 / i7 (Haswell, 2コア)
GPU Intel HD Graphics (実行ユニット数16) Intel HD Graphics 4200 (Core i3) /
4400 (Core i5) /5000 (Core i7)
メモリ 2GB /4GB 4GB (〜128GB) / 8GB (256GB〜)
ストレージ 64GB (2GB RAM)
128GB (4GB RAM)
64GB (Core i3)
128GB or 256GB (Core i5)
256GB or 512GB (Core i7)
ワイヤレス 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
ポート類 フルサイズUSB 3.0
ミニDisplayPort
(外部ディスプレイ出力は1つまで)
マイクロSDスロット
ヘッドセット端子
Cover Port (キーボードカバー接続用)
マイクロUSB 充電ポート
フルサイズUSB 3.0
ミニDisplayPort (複数ディスプレイ対応)
マイクロSDスロット
ヘッドセット端子
Cover Port
カメラ・スピーカー 前面3.5MP / 背面8MPカメラ
Dolby audio ステレオスピーカー
前面5MP / 背面5MP
Dolby sound ステレオスピーカー
バッテリー駆動時間 〜10時間(動画再生) 〜9時間(ウェブブラウズ)
OS Windows 10 Windows 10
キックスタンド固定 3段階 多段階
本体寸法 267 x 187 x 8.7mm 292.1 x 201.4 x 9.1mm
重量 622g (WiFi) / 641g (LTE) 800g
「Surface 3」使ってみるとやっぱりノートパソコン感覚。モチベーションも上がってブログが活性化しそうです。
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