Windowsキー + Rを押して表示されたファイル名を指定して実行を使ってソフト(アプリ)を素早く起動したいと思っている人は多いと思います。

そのような時のおすすめの方法を紹介します。

ソフトを素早く起動するための方法はいろいろとある思います。例えば、僕もしていたことがありますが単語登録の機能を使って任意の文字を変換すると実行ファイルのパスに返還するという方法もあります。でも、これでは少しかっこ悪いのであまりしたくないです。

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そこで、お薦めの方法としては、やっぱり、環境変数を設定です。任意の文字列を入力して実行するとソフトが起動するようにします。

環境変数に設定

テキストの編集にsakura(サクラ)エディターを使っている人はかなり多いと思うので、今回はsakuraエディターを起動するときの例です。

ちなみに僕もブログの文を書くときはいつもsakuraエディターです。

▼環境変数の設定画面を開いて、システム環境編集(S)の「編集」を選択して

▼「新規」を選択してショートカットで起動させたいソフトの実行ファイルのパスを入力して保存をします。

これで、よく使用するソフトを素早く起動させることができます。

例えば、今回はsakuraエディターの例なので、「Windowsキー + R」を押してから「ファイル名を指定して実行」に「sakura」と入力をして実行するとsakuraエディターがたちがあってきます。

Pathに登録されたフォルダの中の実行ファイル(exe)を参照する仕組みになっているんだと思います。exeは入力してもいいですが、自動的に補完されるようなのでどちらでもいいです。

このように、パソコンを使っているとメモの目的でテキストエディターを使うことが多いと思うので、素早く起動できると便利です。

Windows10の環境変数が見つからない

ちなみに、Windows10で環境変数の設定を探すのに少し苦労をしました。

Windows XPや7の時は簡単でしたが、Windows10で環境変数の設定をするときにはコントールパネルからたどることはできず、最終的にしたことは検索です。

▼設定画面の検索機能で環境変数の編集と入力して検索をすれば何とか見つかります。

Windows10のいつかのアップデートでこのような仕様に変わっているようです。

▼環境変数を編集するために画面を開くための他の手段としてはエクスプローラーのPCを右クリック→プロパティ→システムの詳細設定→環境変数の流れになります。

設定の画面で検索をしたほうが早くて便利かなと思います。

Windowsのソフト(アプリ)を素早く起動する方法
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