スターバックスに行ったときに目に入って気になったことをご紹介します。
気になったというか、気づいたことですが、このようなボックスがありました。このボックスは何かというと、本を回収しているようです。
何のために本を回収しているかというと近くに設置している冊子に内容が書かれていました。
Book for twoというで、不要になった本を回収して、目の不自由な方々のための録音図書の製作につなげる企画で実施されています。
なぜスターバックスで行われているかは僕の推測ですが、本を持ってスターバックスに行って読書をしている人が割と多いので、つまり、お客さんの中には既に読み終えて不要になった本を持っている人が多くてその本を活用しようという方針だと思っています。
不要な本を持っている人はスターバックスに持って行きボックスに入れるだけです。
その後のプロセスは、スタバが集めた本をブックオフに買い取りの手配をします。
買い取りで得た金額を使って録音図書の制作を行います。
不要な本が一種のボランティア活動につながるのでとても良い企画だと思います。
自分でブックオフに売りに行っても大した金額にはならないけど、沢山の人がスタバに持っていけば大きな形になるので有効的な取り組みだと思います。
僕も今後は二度と読まないであろう本が棚に眠っている物が多いので、次回、スターバックスに行くことがあれば持っていこうかなと思いますが、実は、期間は12月25日までです。
このような企画はクリスマスの季節にこだわることもないので、継続的かもしくは不定期で実施されても良いかと思います。
また実施される機会があれば僕も取り組んでみようと思います。
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スターバックス「Book For Two」本を売って小銭を稼ぐよりも、結集して大きな力に。