お風呂の床に付着しているピンク色の物はカビではなく菌です。
▼状態としてはこのような状態。少し見えにくいですが、ピンク色の部分が菌が出てきている箇所です。
一見、カビだと思ってしまいますがこの状態ではまだ菌で、放置しておくとカビになって色も黒くなります。
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菌を取り除く方法
それで、対策としては水洗いだけでは菌の繁殖を抑えることはできません。
洗剤を用意することになりますが、種類は中性洗剤です。酸性、アルカリ性の洗剤を使うと風呂場の床を傷めることになるので使用は避けたほうがいいです。
▼うちでは用意した中性洗剤はこれです。
洗剤を使って磨きますが、スポンジでは効果がないのでブラシが必要です。
▼このようなスポンジで磨いても効果はホトンドありませんでした。
▼それで、ブラシとして用意したものはこちら。
中性洗剤とブラシで磨くと効果がかなりありました。
▼ブラシで磨いたあとこのようにきれいになりました。
一回の掃除では取りきることはできませんが、何度かブラシで磨くと表面の菌を取り除くことができます。それと、洗剤を床に付着させることで磨いたあとの菌の繁殖を抑えることができているようです。
まとめ
まとめると、お風呂場のピンクの物はカビではなく菌です。
洗うときには中性洗剤付着させてブラシで磨くときれいになって、以降の菌の繁殖を抑えることができます。スポンジだと磨く力が弱いので効果はあまりありませんでした。
ご参考までに。
風呂場の床のピンクの物体はカビではなく「菌」。中性洗剤とブラシで対応。