最近、自宅に固定電話を設置しました。
固定電話の番号はインターネット回線を申し込んだ時に付いていて持っていたのですが、携帯電話があることで固定電話を使う必要性が無かったので今まで使っていませんでした。
それに、僕自身としては家電話もスマホの利用を推進していたので電話機の設置は前向きではあまり無かったので今まで使っていませんでした。
それでも、設置に至った経緯としては、うちの長女は幼稚園にまもなく入園するので連絡先の一つに家の固定電話の番号を明確にしておきたかったことと、家の電話番号をスマホで利用することがうちの奥さんにとっては不便であったことがあります。
それと、幼稚園に入ってからうちの長女に何か起きて緊急の連絡をしてもらうときには、外出していることもあるかもしれないので携帯電話が一番便利なのは分かっていまが、家にいるときに呼び出しに確実に気づけるのは家の電話なのかもしれないというのが、今回に電話機を設置した動機です。
先にも書きましたが、僕としてはスマホがあれば何でもできるという考え方なので、気はあまり進みませんでしたが、奥さんの希望に沿うことと、今時の固定電話の価格もすごく安いことに気づいたので、これならついでに置いてもいいかなと思いました。
価格については、国内メーカの製品であっても約5,000円で親機本体と子機のセットを用意することができます。こんな手頃な価格で買うことができるとは少し驚きでした。
それで、買ってから実際に設置をしたわけですが、作業も簡単でした。うちのインターネット回線はeo光を使っていますが、多機能ルータという装置があって、その装置に電話線のRJ11の接続口があるのでケーブルを用意して多機能ルータと電話機をつなぐだけです。電話機本体の電源は当たり前ですがつないでおきます。
すると、電話機が回線の接続チェックを始めるので数分経てば外線に通話できる状態になります。
IP電話の扱いになりますが、通話を実際にしてみると問題なく会話ができます。音声の遅れなどは感じませんでした。半ば当たり前のような話ですが。
それで、固定電話を設置してからの印象・感想ですが、家に電話が有るということで安心感はなんとなくあるような気がしています。
ちなみに、eo光の電話の通話料金を確認してみると、国内の一般電話向けだと3分あたり約8円、携帯電話向けだと1分あたり18円のようです。携帯電話同士だと30秒で約20円なのでそれと比べると安いです。ただし、女性というのは話が長いことが多いので、長電話による電話料金への影響が心配です。