新築住宅の資金計画。住宅を建てるのに必要な費用(参考)。

住宅に資金計画。参考までに。

我が家の人生の大きな課題として住宅購入があります。

その場所に住み続けることを考えると一戸建てがやっぱりいいかなと。マンションだと老朽化で住民の決定で建て替えが必要になると住み続けることが出来ない可能性がある。

そして、僕の会社選びのちょっとしたこだわりは、家を買うとしても、できる限り地元の奈良県でお金を回すために、全国規模の会社ではなく地元の奈良県に根付いた会社にしたいと考えています。

<SPONSORED LINK>

そこで、家探しの活動は少しずつ本格的になってきて、こないだは奈良県内に2店舗だけある、設計・施工をしている会社に行って話を聞いてきた。

内容は全体的にヒアリングと、住宅購入に必要な費用のイメージをつかむために、見積もりとまではいかない超概算の資金計画表の内容や金額の説明です。

資金計画表の内訳は表にしているのでご参考までに。住宅を建てる際の必要な資金の内容になっています。

 建物代金(ご契約金額)  37坪の場合
躯体・設備・屋外接続工事・設計費・確認申請費・地盤調査・Jio保険(基礎・躯体検査・保険証)・中間・完了検査・照明器具・カーテン込み  1608万円 内訳:坪数 × 33万円(坪単価) + 387万円
オプション工事(2階トイレなど) 35万円
 建物以外の費用
外構工事 200万円
地盤補強工事 50万円
水道分担金 23万円
水道引き込み工事 0
解体工事 0
浄化槽 0
 諸経費
銀行費用(印紙代・現行手数料・保証料) 50万円~120万円
登記費用(司法書士による所有権の移転、抵当権の設定・保存など) 40万円
表示登記(土地家屋調査士さんが行う建物の測量、謄本、言質登記など) 15万円
火災保険(10年) 20万円
 入居時の費用
 引越し代 20万円
仮住まい代 0
家具 20万円
家電 20万円
地鎮祭・上棟式など 0
 土地代金関連
土地代金 850万円
仲介手数料(物件価格の3% + 6万円 消費税) 印紙代15,000円 34万円
固定資産税 7万円
 ①~⑳小計 3062万円 

表の内訳を簡単に解説

それぞれの内訳を簡単に説明します。施工会社や購入条件によって内容は異なりますし、聞いたことを思い出して書いているだけなのでご参考までに。

①建物代金(ご契約金額)
ざっくりいうと建物に必要な費用で、金額としては一番大きな金額です。

内訳としては表の内容の通りで、建物の構造を建築したり、検査、あとは建物内のキッチンや照明などの費用です。

そして、算定基準は「(建物の坪数 × 坪単価) + キッチンなどの設備費」です。

しかし、施工会社によっては算定方法は異なるので一例としてご紹介まで。

ちなみに、僕が今回、資金計画をしてもらった会社の坪単価は33万円は比較的安いと思います。全国的に有名な会社であれば40万円は下らないと思います。

②オプション工事
これは2階建ての住宅で2階にもお手洗いを用意するかなどです。

2階部分にトイレを設置する場合は配管工事などが必要なので、これぐらいの費用が必要になるとのことです。

ただし、2階にトイレを設置するとそれだけスペースが取られるので、2階部分の部屋のスペースの割合が少し減るので全体のバランスに応じて用意するかしないかは確認をしておいた方がいいです。

③外構工事
この部分の費用の割合も大きいです。

どんなことをするのかは聞いていませんが、読んで字のごとく外構工事で駐車場を作ったり家の道路に面している場所の塀を作ったりするんだと思います。

④地盤補強工事
これも書かれている文字の通りだと思います。

戸建て住宅の場合は土地も購入することになります。その土地の地質や地盤の強度を確認したり補強してくれるものだと思います。

Googleで検索をしてみるといろんな画像を見てもわかると思いますが、土地の地表が軟弱な場合は固い地層まで杭を打ったりする内容です。

⑤水道分担金
僕は賃貸にずっと住んでいたので、この内容は意外性を感じていました。

内容は、水道のインフラ環境は住人が分け合って負担をしているもののようです。水道などの環境は自治体(水道局)から提供しているように考えていましたが、費用を負担しているのは実は国民なんですね。

水道代以外にもこんな費用が必要になります。

⑥水道引き込み工事
上下水道を土地に引き込む工事です。

購入す土地によっては既に引き込み工事が終わっているケースもあります。その場合は費用はかかりません。

⑦解体工事
購入した土地にすでに住宅が建っている場合に解体するための費用です。

リフォームなどの時に建て替えなどの時に発生する費用です。

でも、土地が更地である場合は費用は掛かりません。

⑧浄化槽
トイレなどの排水は下水環境があれば費用は掛かりませんが、山の方にある住宅であれば下水が届いていないことも多いと思います。

そんな時にはこの浄化槽を用意する必要があります。

浄化槽の不便な一面ですが、定期的なメンテナンスが必要で、その都度に費用が掛かります。

とりあえず、下水環境が無い場合は必須です。

⑨銀行費用
銀行でローンを組む際の手数料や保証料です。

借り入れる金額や、借りる人の審査次第で金額が大きく変動します。

表の金額は50~120万円となっていますが、50万円でも高いと思います。

ネットで普通に検索してみても30万円以下との情報もあるので、金額は真に受けないほうがいいと思います。

⑩登記費用
土地はもともとは自分の物ではないので住宅・土地の所有権を移転するための費用です。

ほとんど事務作業的なものなのに金額が高い理由としては、司法書士が動くからです。

司法書士は法律の専門家のようで弁護士と同等くらいの位置だと思います。

でも、司法書士ではなくて行政書士でもできそうだと思うので、確認をしておいた方がいいと思います。

⑪表示登記

建物を新築した場合などに、不動産登記簿の表題部になされる登記を「表示登記」といいます。
土地にツいては「所在、地番、地目、地積」、建物については「所在、家屋番号、種類、構造、床面積」が表示されます。
これらを登記簿に記載することによって、不動産の客観的現況をそのまま公示し、
権利に関する登記が正確かつ円滑に行われることが期待できます。
表示登記の申請人は原則的にはその所有者(所有権登記名義人)となりますが、
表示については職権主義がとられ、登記官に実地の調査権があります。
これは、登記に際して、登記所に出頭を要しないことともに権利の登記との大きな違いです。

コトバンク

なんかよくわからないので引用させてもらいました。

噛み砕いていうと、自分の時の境界を明確にして登録をしておくことだと思います。

金額は15万円となっていますが、測量士が何人か稼働することを考えると妥当なんじゃないかなと思います。

⑬火災保険
これはわかりやすい内容で、住宅が家事などにあった際の保険ですね。

費用の目安は10年分で20万円ということで、年換算すると2万円です。

賃貸物件の場合は、地域などの条件にもよると思いますが、僕が住んでいる賃貸住宅は2LDKで火災保険は2年で18,000円程度だったと思います。1戸建てになると家の延べ床面積なども広くなるので、相場的には表の通りじゃないかなと思います。

⑭引越し代
そのままで、新居に移り住むときの引越し代です。

入学・就職の4月、転勤の10月の時期は引っ越し業者も繁忙期なのでこの時期は安くなりません。

そのほかの時期を狙って、見積もりも複数の業者から相見積もりを取るとだいぶ安くなると思います。

⑮仮住まい代
住んでいる住居をリフォームする場合は、工事の期間は家に住むことが出来ません。

その間に一時的に住む家の費用です。

新しく家を買う場合はそれまで住んでいる家があるので仮住まい代は掛かりません。

⑯家具
新居にテーブルなどの用意するときの費用です。

照明などの器具は建物代金に含まれていますが、食卓などは任意で用意するので必要な分だけ見積もりに入れおきます。

⑰家電
家具と同じく任意で、エアコンや冷蔵庫などを用意するときに必要です。

新居に引っ越しをする場合はリビングが広くなったり、部屋数が多くなったりする場合に必要です。

⑱地鎮祭・上棟式など
住宅地で見たりすることも時々あると思いますが、建設を始める前に祭司さんがきてお祈りをしたりするものです。

参考までに費用を聞いたところ、4~5万円程度かかるようです。

僕は占いや宗教関連は信じないので不要だと思っています。

⑲土地代金
字のそのままで土地の代金です。

ちなみに、僕たちが参考にしたときの坪数は約70坪です。1坪あたり約12.1万円です。

特急が止まる駅から徒歩10分以内の場所なので、すごくお手頃な価格だと思います。

しかも、表示されている価格はあくまでも参考価格なので、まだ下げ幅はあります。土地を買う時は値下げ交渉は絶対にしたほうがいいです。

それから、施工会社の人から教えてもらったんですが、土地の価格交渉は建物の価格が決まってからしたほうがいいとのことです。

土地と建物の合計の目標価格を設定して、価格の根拠を作って土地の買い付け交渉した方が要望は通りやすいとのことです。

⑳仲介手数料
土地を買う時に仲介会社にしはらう手数料です。

仲介手数料は法律で上限が決められていて、表の価格より多く支払うことはできません。

あくまでも上限なので下げる交渉はできます。

パーセントの数値が3なので大したとが無いように感じるかもしれませんが、土地の価格は高額なので安くは決してありません。

ちなみに、手数料の上限は不動産の売買価格によって変わります。
不動産の売買価格 手数料の上限

不動産の売買価格 手数料の上限
200万円以下 5%
200万円~400万円以下 4%+2万円
400万円以上 3%+6万円

先にも書いたように上限で下げる余地は十分になるので、土地が複数の不動産会社からの仲介が可能な場合は相見積もりなどをするなど交渉はしたほうがいいです。

⑫固定資産税
固定資産税は納税のタイミングで、売主がすでに支払っている場合があります。

場合によっては売主からすでに納税している分の固定資産税の負担を求められる場合があるので参考の内容です。

ここも、売主側との交渉次第だと思います。

 

①~⑳小計
合計で3,062万円にもなってしまいましたね。

今回の資金計画の中の土地代金は、奈良県でも田舎の方の土地なので850万円としていますが、都心や人気の住宅地であれば何倍もするので怖い金額になりそうです。

さいごに

長文になりましたが、家を買う時の資金計画を参考程度に紹介しました。

家を買う時に必要な費用の参考になればと思います。

それにしても、家を買う時って土地・建物以外にもいろいろと掛かりますね。

今回は新築物件を買う時の内容ですが、我が家の方針としては中古の戸建てをリフォームすることも検討しているので、今回の内容と比較検討をして住宅購入を進めていこうと思います。