和室8畳のこだわり
我が家の注文住宅計画の中で間取りの作り方で大きなこだわりがあります。
それは、1階の和室を8畳にすることです。
和室を8畳にするケースってあんまりないかなと思います。建売住宅では和室があっても6畳とか、中にはリビングの延長的な目的で使うことで4畳程の時もあります。
しかし、我が家では8畳のこだわりがあります。
和室が8畳のメリット
親との同居が可能
和室を8畳にこだわっている理由はの1つには、将来的には親との同居を考えています。
費用面の都合もあって二世帯住宅までとはいかないけど、住んでもらえる場所を少し広めにしておくことで十分過ごしてもらえるようにと考えています。
和室には押し入れは当然ですが、床の間も用意しておくことで代々受け継いでいる物も持ってこれる準備も考えています。
そして、同居した時のことを想定して、リビングに隣接をしているとテレビの音とかが響きやすいので、リビングを一度出てから和室に入る間取を考えています。
大勢で寝ることもできそう
家にお客さんがきて寝てもらう場所はやっぱり和室になります。
お客さんが家族単位で来た時には4~5人ぐらいになると予想できるので、和室が8畳あるとゆったりと休んでもらえそうです。
あと、お客さんに限らず僕たち家族も子供が小さいときは家族全員で寝ることもできると考えています。
子供が小学校高学年ぐらいまではみんなで寝れたらいいなと思います。
僕たち夫婦の老後のため
いつかは必ずやってくる僕たち夫婦の老後にも活用できると考えています。
年を取ると体力的に2階に上がるのがしんどくなって、生活の空間が1階に集中することになると思います。
そんなときに、和室を主に使うと空間は広い方が老後も快適に過ごすことができると思います。
増築はせず予め8畳にしておくことで、今後の突発的な出費も抑えることができるとも考えています。建築時にまとめて作っておいた方が費用的にもお得だと思いますし。
あとがき
こんな感じで和室を8畳にすることでいくつかのメリットがあるように思います。
デメリットは、畳の張替が必要になったときに畳の枚数が少し多くなるぐらいでしょうか。
それに、家を建てるときは坪数が増えて費用もかさみますが、費用以上に得るものは多くあると思うので、和室8畳は必ず実現したいと思います。