アフィリエイトの収入が確定申告が必要なぐらいになってきたこともあり、兼業副業の違いについて意識するようになってきました。。

まず、兼業副業の違いについて「副業 兼業 違い」でググって調べてみました。調べてみた結果については引用して紹介します。

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– 概要 –
兼業とは、二つの仕事を掛け持ちすることである。それに対して副業とは、本業のほかに別の仕事をサブで行うことである。
– 詳しい解説 –
兼業とは、ある一つの仕事を持ちながら、他にも同じ程度の比率で時間や労力を割いて取り組む別の仕事を持っていること。例えば兼業農家の場合は、サラリーマンをしながら、通勤前や休日の時間を使って農作業をするようなケースがある。一般的に、企業では兼業を禁止している場合も多く、時間的にも、二つの仕事を掛け持ちすることは難しい。
一方副業とは、本業を持ちながらそれとは別の仕事をしたり、別の収入方法を持つことだが、副業のために割いている時間や労力は本業に比べて少ないか、本業の関係者には隠して行っているようなケースである。実際には、副業が成功して本業以上の収入になる場合もあり、兼業と副業の区別は曖昧な部分も多い。

情報:今さら聞けない2つの違い

■副業と兼業は違うのか、それとも同じなのか。
もし、「副業と兼業は何が違うんですか?」と聞かれたらどう答えるだろうか。
「どっちも似たようなものでしょ」と答えるか、「どちらも同じだろう」と答えるか、はたまた「その2つにはチャンと違いがあってね、、それは、、」と答えるのか。
おそらく、人によって答えは違うと思う。
両者は別々の言葉であって、表現も変えているのだから意味も違うはず。

(中略)

副業はOKだが兼業はダメとか、副業はNGだけど兼業は可能というように、両者で対応を変えているとは考えにくいです。片方だけ禁止しても、副業と兼業はほぼ同じ意味なのだから、ルールとしては機能しない。
副業がOKならば兼業もOKになるだろうし、副業がNGならば兼業もNGになるでしょう。
もし、副業と兼業を禁止するならば、上記のように「他社での勤務を禁止する」と決めて、副業も兼業も包括的に遮断するようにするのではないでしょうか。
ゆえに、両者を分けることには意味が無いのですね。

情報:労務管理のツボをギュッと押す労務士です

引用の内容などから、結局のところ副業と兼業の違いはほとんど無いようです。

でも、このあとの話は副業と兼業をある程度区別して進めています。

僕の見解として副業と兼業の違は今さら聞けない2つの違いの内容と大筋で同じです。

兼業とは

兼業とは、従来の所属している会社以外に雇用契約を結んで働くことが兼業にあたると考えています。

僕は以前に有給休暇消化中に転職をした経験があります。

その時は、転職先の企業では社会保険の加入を避けるために、前職の有給休暇消化の期間はアルバイト扱いとして働いていたことがあります。

消化中の期間にアルバイトとしていた理由としては、従来の会社以外に社員として雇用契約を結ぶと各種社会保険の申請が発生しますが、社会保険の申請が重複することを避けることが目的にあります。

この期間は副業の扱いとして、有給消化の期間の終了後は正式に雇用契約を結んで正社員として各種手続きをしてもらいました。

そのほかに、会社員でありながらほかの会社の役員に就任することも登記的なことから問題になりそうです。

なので、副業がの規模が大きくなって法人化してしまうと自身が代表扱いになって兼業になると思うので、こういった兼業は難しいと思います。

あと、法人化してしまうと収入は所得として扱われるので、年度ごとの住民税の金額などにも影響して所属会社に怪しまれると思うので注意がいると思います。

それから、「兼業」というキーワードでよく耳にするのが兼業農家ですね。

兼業農家は補助金などの制度があったりして行政への手続きなどがいろいろあるので兼業扱いになると思います。

それから、兼業については禁止にしている企業は結構多いと思います。僕が勤めている会社も規則として兼業は原則禁止になっています。

兼業を禁止している理由としては考えられることをいくつか挙げてみます。
・一日の労働時間が長くなり、長くなった分の労働時間の管理が会社としてできない(1日8時間以上の労働は時間外扱い)。

・睡眠時間などの減少で体調不良などの影響から本業への支障

・兼業で複数の企業で働くことで企業機密が流れることの懸念

・複数の会社に所属すると各種社会保険の情報が重複

等々の理由から兼業を禁止しているんだと思います。

でも、僕が働いている会社も該当しますが、申請をして許可を取れば兼業は認められる事もあります。

副業とは

兼業を禁止している会社でも副業であれば問題無いと勝手に考えています。

副業に分類されるものとしては
・パートとパートの掛け持ち(パートでも社会保険に加入する場合は注意)

・会社員でも不動産で家賃収入。何かと最近話題の民泊は会社員でも運営できます。

・せどり、ヤフオク、FX、オンライン株取引、クラウドソーシングなど。

・ブログのアフィリエイト収入。

などなどが副業にあたるものだと思いますし、これらは今では一般的になっているので会社勤め以外の収入としても問題にはならないはずです。

兼業との違いは、企業と雇用契約を結ぶことなく、アイデアや工夫次第で収入を得ることが副業になると考えています

まとめ

結論としては、兼業副業の意味に違いはほとんどないようです。

違いがあるとするなら、雇用契約を複数の会社と結んだり、会社員でありながら他の企業などの役員に就任したりするのが「兼業」で、会社に属しながら副収入を得るものを「副業」考えるのが妥当だと思います。

副業は問題ありませんが、兼業は雇用契約を結ぶことで社会保険などへの手続きが重複ことで問題になることが予想されます。

それから、ネットでの為替/株取引がこれだけ一般的になっている時代に副業がダメだという会社は少ないでしょう。

僕が運営しているブログは、どことも雇用契約は結ばず個人的にしているので、会社に指摘されるようなことがあれば、兼業ではなく副業だと主張してみようと思います。

「兼業」と「副業」の違いについて考えてみた。
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