いつから始まっていたのかはわかりませんが、JRの遅延証明書がインターネットからオンラインで取得できます。
まだこのような情報や取得方法をまだご存じでない人のためにも、参考までにまとめています。
僕も職場にはJRを使って通勤をしているので、電車が遅延して遅延証明を準備するときに駅でもらうより、WEBからオンライン取得できるのであればすごく便利です。
まず、遅延情報はこちらのサイトから確認することが出来ます。
JR西日本 遅延証明書
ただし、遅延証明は24時間分ではなくて、一部の時間帯分だけWEBから取れるので注意が必要です。インターネットから取得できるようにした意図は、通勤時間帯に遅延が発生して駅で用紙の遅延証明を大勢の人が取りに来たときの混雑を回避するためだと思います。
あと、遅延証明はリアルタイムに表示されなくて、一定の時間以降に順次掲載されたりなど、注意事項を引用していますのでご参考までに。
JR西日本管内の対象路線で、対象時間帯に5分以上遅れたものについて、遅延証明書を掲載します。
※対象時間帯・対象路線はこちら遅延証明書は、ご乗車時間帯に応じて取得して下さい。
遅延証明書は、対象時間帯を経過した後、順次掲載します。また、過去45日間の履歴も掲載します。※7:00~9:00の遅延証明書は、9:00以降順次掲載します。
※9:00~10:00の遅延証明書は、10:00以降順次掲載します。対象の列車は、在来線の普通列車です。特急列車、臨時列車、団体専用列車、貨物列車、回送列車は対象外です。
遅延時分は次の区分で表示します。
10分(実際の遅れ:5分~10分) 20分(11分~20分) 30分(21分~30分) 40分(31分~40分)
50分(41分~50分)
▼上記の遅延証明のページから対象路線の遅延時間が表示されている箇所をクリックします。
証明書が表示されると左上に印刷ボタンがあるのでそこから印刷をするだけで完了です。
▼スマホでも遅延証明を表示することが出来ますが、画面上には印刷ボタンは内容なので、各ブラウザごとの印刷ボタンで対応が必要です。どちらかというとパソコンでやるのが楽だと思います。
印刷が終わるとあとは会社の上司などに手渡ししたら遅延証明も完了です。でも、頭の固い上司であれば駅で取得した用紙でないと納得してくれない場合は、今回のサイトを紹介すると理解してくれるかもしれませんね。
ちなみに、過去45日分であれば履歴から取得できるので、取得するのを忘れて数日たってからでも大丈夫です。
僕は西日本のエリアなので先ほどのリンクになりますが、JR東日本も同様のサービスでオンラインでWEBから遅延証明書が取れるようなのでご参考までに。取得方法は西日本と要領は同じなので難しくないと思います。
JR東日本 遅延証明書
JRは遅延することが多いと思うので、インターネットでオンラインで遅延証明書が取れる機能を活用してもらえればと思います。