今日、自分の中で小さな目標を達成しました。
その内容とは、先日、マタニティマークについての話をブログで書き、そのブログの最後に
「それでもし、自分が電車の座席に座っているときにこのマークを見かけたらその人に席を譲るように心がけたいと思います。」
と書き、ついに実行ができました。
ようやく実行に移した顛末
今日仕事が終わって帰宅している電車で僕は座席に座っていて、その電車が走り出した時にはすでに座席はすべて埋まっていました。
そして、電車が走り出して次の駅で乗客が乗ってきました。
すでに座席に空席はなかったので、その駅から乗ってきた人たちはみんな必然的に立っての乗車となります。
と、その時、僕の目の前に立っていた女性のカバンを見ると、ついにその時が来ました!
マタニティマークを発見!!
僕は迷わず座席を立ちその女性に席を譲りました。
女性は始めは遠慮していましたが、譲った席に快く座ってくれました。
そして、電車が数駅走ったところで少し離れていた僕のところに近寄ってきて、ものすごく明るい表情でお礼を言われて女性が電車を降車していきました。
僕もお礼を言われてすごくやってよかったなぁと感じだ瞬間でした。
もし席を譲っていなかったら
ここまでの一連の行動は約20分でしたが、すごく良い時間だったと感じました。
僕がマタニティマークに気付いていたのに席を譲らなかったら、女性が電車を降りるまでの時間は、罪悪感やものすごく嫌な自分がいることを感じていたと思います。
このブログを読んでいただいた方へ
・僕が譲らなくても、もしかしたら他の人が席を譲っていたかもしれません。
・次の駅ぐらいに着いたら席が空いて、そこに座っていたかもしれません。
・女性はマタニティマークを付けていたけど、席を譲られるのは迷惑に感じるかもしれません。
「たられば」を考えていたら、なかなか物事は進みません。
席を譲って怒る人がいるかもしれないけど、行動を起こさずに後悔するほうが自分の情けなさを感じるし、どうせなら後悔するなら失敗を恐れずに行動を起こしたほうが人間的にも成長ができると思います。
そして、最後になりますがこれからもマタニティマークの情報が広がっていき、電車などの公共の場などで、マタニティマークを付けている人に配慮する人が増えてほしいと願います。