不動産探しにはアプリの活用は必須
我が家の注文住宅の計画の中の土地と工務店選びもそろそろ考えが固まってきました。
契約をすると後戻りはできないので、ここまでは時間をかけてきました。
そこで、不動産探しのために活用をしてきたアプリなどの紹介です。
Yahoo! 不動産
まずは、物件探しをしなくてはなりません。
情報を探すために便利で紹介したいものは、スマホのアプリでYahoo! 不動産がおすすめです。
アプリではなくてもブラウザ版もあります。
Yahoo! 不動産がおすすめなところは、物件情報数がすごく多いです。
物件数だけでいえばほかにもいろんなアプリなどがありますが、Yahoo! 不動産の特長は操作性がいいです。
検索結果から一覧を表示すると、一覧の画面から写真部分がスライドでき、情報を個々に開く手間が省けます。
情報数の多さも満足ですが、このあたりの特長が気に入っています。
あと、他のアプリでもあると思いますが、保存されている検索条件から新着のプッシュ通知も来るので探す手間も省けます。
マップ – ナビ、乗換案内
不動産探しには「マップ – ナビ、乗換案内」は必需品です。
注文住宅の場合は土地から探すことが多いです。
気になる土地が見つかったら仲介してくれる不動産会社から土地の番地などの情報を聞き出し、「マップ – ナビ、乗換案内」のストリートビューで実際の土地の様子を確認することができます。
土地の近隣の家の雰囲気を写真で確認することができるのですごく便利です。
そのためにも、仲介の不動産会社は一度は店舗に行って話をするなどして、担当者とは連携が取れるようにしておきます。
徒歩時間の確認
「マップ – ナビ、乗換案内」の他の使い方は、駅からの徒歩時間の確認にも便利です。
不動産情報の徒歩時間は直線距離が基準になっているなど曖昧なことが多いです。
アプリの検索結果は実際のルートから算出しているので参考になります。
近隣情報の検索
あと、物件の位置を表示させておいてキーワードで検索すれば近くのスーパーやドラッグストアの生活用品を買うお店や、「幼稚園」「小学校」などのキーワードで検索をすれば校区の情報も確認ができるのでこれもまた便利です。
ルート検索の機能を使えば通学時間の目安にもなります。
うちの家族では高校までは公立に通ってほしい思いがあるので、中学校の通学時間の目安にも使うことができます。高校は他の市町村に行くことになると思うので、駅までの徒歩時間の目安にも使えます。
乗換案内
物件を探していると気になる要素の一つに、勤務地までの電車の乗車時間です。
この点は、自動車通勤をしていればあまり気にならないですが、僕は奈良県から大阪府まで電車通勤をしているので乗り換え回数や電車の乗車時間の情報は必須です。
そこで役立つツールがスマホアプリの乗換案内です。
このアプリは使っている人も多いと思うので、細かい説明は要らないかなと思うのでここまでです。
情報の共有にGoogleドライブとGoogle keep
この二つも不動産探しの時には有用で必須のアプリです。
まず、Google ドライブは工務店から間取りの図面や見積もりをデータでもらった時に保存しておけば、スマホやパソコン、タブレットなどあらゆる端末からいつでもどこでも見ることができるのですごく便利です。
そして、家族で住宅建築の計画を進めているときは一人で進めることはないので、フォルダやファイルに共有設定をしておけば奥さんなど家族とと内容を共有することができるので便利です。
それから、Google Keepも情報の共有のためには便利なアプリです。
工務店の担当者に確認や質問など伝えたいこをすぐにメモをできます。
そして、Google ドライブと同様に共有設定をしておけば家族とも情報を共有できるのですごく便利です。
平方メートル(㎡、平米)から坪数に変換
不動産情報のアプリなどは土地面積の平方メートル(㎡、平米)の表示はあるけど、気になる坪数の表示がない場合があります。
建物を建てるときの土地の広さで気になるのは坪数の時が多いと思います。
そんな時に、便利なのがスマホのアプリで坪平方メートルに変換が便利です。
㎡の数値を入力すると即座に坪数に変換表示してくれます。
逆に坪数を入力すると㎡の数値を表示してくれるので、坪数から必要な面積(㎡)を知ることができます。
大島てる

土地が決まってくると念のため確認をしておきたいのが、その土地が訳ありの事故物件ではないことを念のため確認はしておいた方がいいです。
急行などが止まる駅から徒歩時間が短くて価格も安いといったケースでは事故物件の可能性が高くなります。
事故物件の場合は不動産情報には備考欄などに心理的瑕疵という表示があるはずです。
もしかして、表示が漏れている場合もあるかもしれないので、そんな時に使っておきたいのが事故物件情報を検索できるサイトの「大島てる」があります。
日本全国の各地から事故物件情報を確認することができるので、なかなか便利です。
過去に火事があって。。。とか、訳ありの理由は様々なものが確認できます。
僕も実際に、条件のいい土地を見ていたことがあるんですが、ハウスメーカーの担当者に伝えてみると「それは事故物件です。」と教えてもらったことがありました。
そこで、大島てるのサイトで確認をしたところやっぱり情報があったのでサイトの情報はかなり精度は高いと思います。
安くても心理的瑕疵付きの場所には避けたいので、念のため確認のために使っておきたいものです。
住宅ローン計算シミュレーター ローンメモ
土地と建物を建てる工務店と間取りの絞り込みが進んでいくと確認しておきたいのが住宅ローンの毎月の支払額です。
住宅ローンの毎月の支払額は家計に大きく影響するので本当に気になります。
僕も今は賃貸住宅に住んでいますが、今の家賃から大きく上振れしてしまうと生活がきつくなってしまうので確認は必要です。
スマホアプリの金利計算があると住宅ローンの融資額などの条件から毎月の支払額をすぐに計算をしてくれるのですごく便利です。
工務店の担当者は金利計算をするための電卓をつかう光景をよく見ますが、このアプリでは同等の事をしてくれるので便利です。
工務店の人が使っている電卓だと複数のパターンを表示することはできませんが、このアプリはいくつかのパターンを残したり比較をすることができるので、このアプリの方が便利だと思います。
あとがき
住宅を買うというのは人生の中でも一番大きな買い物になるので慎重になります。
情報を集めるためにもいろんなツールを活用するとすごく有用です。
これから住宅を買おうと思っている人に参考になればと思います。