英会話でネイティブ幻想をすてる!

雑誌に英語の勉強方法について面白そうな内容が書かれていたので紹介したいと思います。

僕自身も英語の習得には関心があるので、すごく面白い記事内容でした。
日本人にいちばん合った英語勉強法
という特集の記事でした。

記事を読んでいて中で、安河内哲也さんの内容に少し共感しました。
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安河内哲也さんの記事

安河内さんとは、「今でしょ」で一世風靡した林修さんと同じ東進ハイスクールの講師をされている方です。

安河内 哲也(やすこうち てつや、1967年 – )は、予備校講師。東進ハイスクール・東進衛星予備校英語科講師。TOEIC990点満点、英検1級、国連英検特A級、通訳案内業、韓国語能力検定試験1級、1級小型船舶操縦士の資格を持つ。

その、英語の講師をされている安河内がこのように言っています。
「ネイティブ同様に話すなんて無理だ」

「ネイティブスピーカー幻想を捨てる」ということです。
「ネイティブのように、流暢に話したい」。そんな理想を描く人は多いようですが、母語ではない英語でそれを実現するにはとんでもない時間がかかります。私は英語に二十年以上携わり、日々英語を使っていますが、それでもネイティブのようには話せません。
にもかかわらず、ネイティブレベルを目指すと、理想と現実のギャップがなかなか埋まりません。だから、途中で英語の勉強が嫌になるわけです。
そもそも、ネイティブのように話す必要があるのでしょうか。世界的に見れば英語を使う人の多くはノンネイティブであり、その国々のなまりのある英語を話しています。

これは雑誌からの引用文ですが、
世界的に見れば英語を使う人の多くはノンネイティブであり、その国々のなまりのある英語を話しています。
という部分がすごく印象に残りました。

確かに、スペインではスペイン語、ポルトガルではポルトガル語、フランスではフランス語というそれぞれの母国語があり、テレビを見ていたらスペイン人は第二言語として英語を話している印象はありますが、おそらく流暢な英語ではないのだと思います。

日本人から見た外国人が英語をしゃべっているから、なんとなくうまくしゃべっているんだなと感じてしまっているんだと思います。

僕はこれから英会話を勉強するときは、ネイティブな発音などができないことは恥ずかしいことではないということを念頭に入れておきたいと思います。

英語を話せるようになるためにやるべきこと

ある程度音読トレーニングをしたら、実践の場で、どんどん使ってください。最近では、フィリピン人とスカイプでオンラインで英会話ができるサービスが格安で利用できますし、外国人のたまり場になっているバーに行けば、いくらでも話すチャンスが得られます。
そう言うと、「外国人と話すのは、完璧に話せるようになってからにしたい」という人がいますが、それでは、いつまでたってもうまくなりません。使ってみないと、発音や言葉遣いの間違いに気づけないからです。

ここの部分もまさにその通りだと思います。

英語の勉強だけではなく、何事においても共通していると思います。英語をマスターしたいと思っているなら環境を変えるのが一番早いと思います。

スポーツでもバスケットの選手として上達したいのであれば、確かにテレビや試合会場で他の選手の動きを見るのも大事ですが、やっぱり自分で体を動かして繰り返すことが一番の上達する手段だと思います。

英会話でも留学するなどが一番良い環境だとは思いますが、日本には外国人講師がいる英会話スクールはたくさんあるので、そのような環境を利用するのもいいと思います。

日本人が英語を身につけるポイント

    1.ネイティブ幻想を捨てよ

    日本人がネイティブのように話すのは至難の業。それを目指すと挫折する。ノンネイティブレベルでよいと割り切ろう。ネイティブレベルの発音や語彙力を持つ人は、世界のほんの一部。大勢の人は、なまりのある発音や限られた語彙力で堂々と話している。

    2.中学英語の文法を活用せよ

    英語の日常会話を分析すると、文法的には、ほとんど中学レベルの英文法で成り立っている。中学英語の文法をしっかり身につければ、日常川の基礎はできたも同然だ。あれこれ手を出さずに、1冊の本と徹底的にやりこんだ方が、力がつく。

    3.習慣化せよ

    頭で考えなくても、無意識に言葉が出てくるようにするためには、毎日短時間でもよいので、英語を学ぶ習慣をつけることが大切。コツコツ続けることで、英文や単語が記憶に刷り込まれていく。まずは毎日1分からでもOK。ハードルを低くすることで、習慣化されやすくなる。

僕は本当にこの雑誌の記事を読んでいろいろと痛感させられることが多かったです。

過去約2年ほど、僕は仕事の通勤時には音楽を聴くことはほとんどなくなりました。実は、英語のリスニングを鍛えるために英語のスピーチなどを聞いています。

英語のスピーチの内容は、iPhoneを製造しているAppleや、GoogleなどのIT系企業のプレゼンテーションのスピーチを主に聞いていたりします。

日常的に聞いている成果が出ているのか、スピーチをしている人の内容がまだぼんやりではあるけど、少しずつ分かってきたりしています。

スピーチの中で部分的に理解できたことがあるとやっぱりうれしい気持ちになるので、継続するためのモチベーションにもつながっています。

そして、英語の慣用句などを覚えるのも大事ですが、まずは中学校レベルの文法をマスターしたい。

それから、今後はネイティブで会話がしたいという理想は捨て、セミナーや英会話教室などに行く機会があれば、どんどんチャレンジしていきたいと思います。

安河内哲也さんの書籍の紹介