このニュースを見て少し意外な気分でした。
ドコモのカケホーダイ&パケあえるの契約数が2000万を超えたというニュースです。
「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が2000万件を突破
タイトルの読み始めた時に2000万契約を下回ったんだと思ったのですが、よく読んでみると逆で好調に契約数が伸びているというので意外でした。
僕が「カケホーダイ&パケあえる」を使っていたときに感じたこと
昨年の夏頃からこのプランが出てきましたが、僕はその時ぐらいから機種変更をしたタイミングで、カケホーダイ&パケあえるに入っていました。というより半ば強制的に入らされた感じでした。
機種変更前は個々の端末で7GBのパケットプランでしたが、変更のタイミングから2人合わせて10GBになって実質一人あたり5GBに減った状態です。
新しいプランになることで月額の携帯にかかる費用が下がればよかったんですが、店頭では月額のトータルの料金が安くなるというようなニュアンスで話もあったけど、ふたを開けてみると下がっていないどころか若干上がっていたと思います。
要するに、今のドコモの契約はこのカケホーダイ&パケあえるに入るのが必須なので、契約数が2000万を超えたというのは、新規や機種変更のタイミングで 半ば強制的にこのプランに入らされているだけなんだと思います。はたしてそれは利用者にとって望んでいる形なのかは疑念が残ります。
※一人で加入する場合はパケあえるではなくデータパックのプランを選択する事ができます。でも、格安SIMと比べると割高ですが。
今ではすっかり3キャリ(ドコモ、au、ソフトバンク)にはアンチ姿勢の僕は端末の残金が残っている状態でもドコモの契約は解約しました。その時の記事がこちらです。
MVNOにのりかえ
MVNOもいいですよ
少し話はそれますが、これからは間違いなくMVNOの格安SIMの時代が来ます。3キャリの費用と比べても絶対に安いです。
僕もプララに乗り換えましたが通信費だけを見るとパケット通信費にかかる費用は約3,600円で無制限のLTE通信ができます。(通信量無制限の場合は通信速度が3Mbpsに制限されます。でも普通に使う分には不便はありません。)
前は月間で一定の通信量を超えると速度制限がかかっていましたが、今では月間で20GB以上使っても速度の制限がなく快適です。
通話料に関しては従量課金になりますが、よくかける人とはskyphoneで無料通話をしたり、外線にかけるときはに楽天電話をつかえば、10円/30秒と従来の通話料の半額で通話をして節約できています。
skyphoneとは無料のアプリでLTEの帯域を使っているらしく、通話の品質はすごくいいです。最近は僕はうちの奥さんと通話をするときはこのskyphoneを使っていますが、音質がすごくクリアです。音声の遅延もほとんど気になりません。
楽天電話に関しては実際に使ってからは月額の通話料は800円くらいで推移しています。
ドコモのかけ放題は月額2,700円なので従量制にしたほうがお得です。
さいごに
今回の投稿で伝えたいことは、ドコモのカケホーダイ&パケあえるのプランの契約数が2000万を超えたというのは、ドコモの契約のプランに選択の余地がなくて半ば強制的に加入されられているだけということです。
これから機種変更や新規でスマホなどの携帯をご検討されている方にはこれからの時代は3キャリだけにとらわれずに、通信費を節約するためにもMVNOのSIMも使えることを知っておいてほしいと思います。
それに、スマホの買い方はこれからはSIMロックフリーの端末と格安SIMの組み合わせがこれからの主流になると思います。