FREETEL(フリーテル)のSIMに乗り換えて約1か月が過ぎました。
1か月使っている中で分かったことがいくつかあるのでご紹介します。
ちなみに、僕の一か月のパケットの利用状況としては、SIMのモバイル通信が8.93GB、自宅や外出先でのWi-Fiの通信量が18.9GBでした。FREETELでは10GBを超過すると速度制限がありますが、スマホのヘビーユーザの僕でも範囲内で収まりました。
FREETELのSIMの速度感
格安SIMは速度が遅いと思う人も少なくないと思いますが、 速度に関しても十分速いです 。
僕は仕事には電車通勤をしていますが、WEBページを見たり、ネット配信の動画を見たり音楽を聴いたりしていますが、不便は全く感じません。
大手キャリアを使っていた時とほぼ同じくらいだと思います。
アプリも便利
FREETELにはスマホ用のアプリも用意されています。
FREETELのパケット料金体系は使った分だけのプランもあるので、利用量はアプリの方ですぐに確認できます。
パケットの利用量に伴って料金も変動しますが、確認もアプリですぐにできます。
確認はすぐにできるので、月ごとに費用を抑えることができたりすると思います。
節約モード
FREETELの特長の一つとして節約モードがあります。
この機能を使うことで速度が200kbpsに制限されますが、パケット利用のカウントを止めることができます。
月の末日で、パケット量があと少しで料金が上がりそうな時などには節約モードを使うことで料金アップを防ぐこともできると思います。
但し、節約モードを使っていると速度が遅くなることから不便な時もあります。
例えば、ラジオアプリのradikoを使っていると電車などの速い移動ではバッファが度々して音声がよく切れます。それと、PrimeVideoなどの動画配信や、SmartNewsやグノシーなどのキュレーションアプリもデータの同期でタイムアウトが発生したりなど使いにくいです。
どうしても料金を上げたくない時や、いろんなアプリは何もしなくても同期を取ったりすることもあるので、スマホを放置する時などに節約モードは活用できると思います。
あとがき
格安SIMはSIMの市場でも割合はまだ少ないようですが、理由としては格安SIMの使用面での不安があったりすると思います。
でも、FREETELでもそうですが使用感は全く問題ありません。パソコンを電車の中でつかうことが時々あってテザリングをしても十分使うことができます。
通話に関しても楽天でんわなどと同じく専用のアプリを使用することで通常30秒20円のところを、半額の30秒10円で通話をすることもできたり、有料プランを選ぶことで1回あたり5分以内の通話はかけ放題にする選択もできたり利便性も良いです。
あと、FREETELもそうですが、SIM会社独自のアプリや節約モードがそろっているので利用者がどんどん増えればと思っています。