政府は大手携帯会社へ料金の引き下げを要求するより、格安SIMへの移行を促す方が効率的だと思います。

NTTコミュニケーションズの庄司哲也社長は8日の記者会見で、安倍首相が携帯電話料金の引き下げ策を検討するよう指示したことに、「料金まで踏み込んでうんぬんするというのは、ちょっと余計なおせっかい」と批判した。

 庄司社長は、携帯電話会社が政府に支払う電波利用料などを念頭に、「無線のライセンス料だって変えれば、もうちょっと価格も変わる」とも指摘した。NTTコムは、NTTドコモから携帯回線を借り受けて、格安スマートフォン向けなどに通信サービスを提供しているが、ドコモは年間250億円近くの電波利用料を国に払っている。

 携帯料金は各社が自由に決められる。このため、首相の異例の指示に、携帯大手3社の社長も、それぞれ反発や戸惑いの声を上げている。これに対し、総務省は、有識者検討会で19日から議論を始め、年内に料金の引き下げ策について結論を出す方針だ。
情報:yomiuri

安部首相が大手携帯会社対して料金を下げるように検討するように打診しているのに対して、企業側は「おせっかい」と言ってます。

確かにおせっかいなことだと思います。日本の携帯料金は外国と比べて安い方だと言われていますし、正規の電波利用料を国に払っているですから本当におせっかいな話だと思います。

国民の家計を助けることが趣旨であれば、国側も視点を変えて大手の携帯会社に料金を引き下げるようにするのではなくて、今は格安SIM会社がたくさんあるので、格安SIMの利用を国民に促す施策を考えたほうが効率がいいはずです。

大手の携帯会社は料金の引き下げは自社の高い水準の給与や、ビルなどの膨れあがった資産の維持に大きな影響を及ぼしかねないので、引き下げはやりたくはないのでしょうか。

ついこないだに、大手携帯3社は揃って通話プラン料金の引き下げをしましたが、1回あたりの通話は5分までにしたり、データ通信のプランは高い方への加入を義務化するなどしてプランの名前をすげ替えただけの事をしてるので、引き下げをすることはまったく見えてきません。

なので先にも書きましたが本当に国は大手に引き下げを要請するにではなくて、MVNOをして格安SIMの利用を促す事を考えたほうが、家計の通信費の削減の効果は現れやすくなると思います。その効果が出てくると大手も危機感が出てきて料金の引き下げを本気で考えるのでは無いでしょうか。

(参考)格安スマホと格安SIMの組み合わせでスマホにかかる費用を節約

(広告)楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

(広告)もしもシークスに乗り換えて通信費を節約!