このタブレットは思わずポチッと買ってしまいそうな一品です。
何と言っても7インチのタブレットの価格が1万円 (税抜) を切っています。
ということで、Huawei(ファーウェイ)のmediaPad T1 7.0についてレビューします。
スペックについて
mediaPad T1 7.0のスペックも下の表の通りで普通にインタネットを見たりブログの文章を書くだけであれば全く問題がない仕様になっています。
サイズ | 高さ |
約191.8 mm | |
幅 | |
約107 mm | |
厚さ | |
約8.5 mm | |
重さ | |
約278 g |
対応OS | Android™ 4.4 Kit Kat / Emotion UI 3.0 |
CPU | SoC: Spreadtrum SC7731G, Quad-core A7 1.2G |
メモリ | RAM:1GB / ROM:8GB |
バッテリ | 4,100mAh |
ディスプレイ | 約 7inch( 600 x 1024ドット) IPS screen |
カメラ | メインカメラ:200万画素 |
インカメラ:200万画素 | |
通信機能 | Bluetooth通信 / V4.0(V3.0互換) |
Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n 2.4GHz 準拠 | |
センサー | 加速度センサー |
マルチメディア | 動画再生フォーマット: 3GP/3G2/MP4//WEBM/FLV//TS/MKV/AVIなど |
音楽再生フォーマット:MP3/FLAC/OGG/MIDI/3GP/WAV/AAC/AMRなど | |
画像再生フォーマット: JPEG/GIF/BMP/PNG/WEBPなど | |
外部インターフェース | microSDHCカード(32GBまで対応)、マイクロUSB |
音声入出力 | イヤホンジャック |
SIMカードスロット | ― |
プリインストールアプリケーション | GMS:アンドロイドOTS認証済み、Google Play/Search/Mail/Talk/Maps/YouTube、他 |
その他:SWアップデート、アンドロイドウィジェット | |
その他 | カラー:ブラック |
本体付属品 | ACアダプタ、USBケーブル、クイックスタートガイド、本体保証書、ACアダプタ保証書 |
CPUのスペックもクアッドコアになっているので処理速度もストレスはないと思います。
バッテリーも4,100mAhで約48時間の連続使用ができて十分です。
ストレージは8GBとちょっと物足りない感じですが、クラウドのストレージサービスと組み合わせれば十分です。
気をつけておくことはメモリが1GBだけなので、Android 5.x(Lollipop)へアップデートしてしまうと動きが実用的ではないくらい重くなってしまいます。なので、更新の通知があってもアップデートは控えたほうがベターです。僕はメモリが1GBのNexus7(2012 WiFiモデル)を使っていて、以前にAndroid 5.x(Lollipop)にアップグレードをしましたが、動きが重くなってダウングレードした経験があります。
サイズは7インチサイズで重さも278グラムで鶏もも肉一枚分くらいなので片手で十分持つことができるサイズです。
デザインについてもアップルのiPhoneやiPadを少し意識している感じでなかなかよく出来ていると思います。
カメラは内側と外側に付いていますが、200万画素と物足りなさを感じるのであくまでも何かの記録用程度として使えると思います。
さいごに
このHuawei(ファーウェイ)のmediaPad T1 7.0はファーウェイ・ジャパン公式オンラインストア 「V モール」で買うことができます。
スペックとしてはインターネットを見たり、ブログの記事を書いたりするにはちょうどいい仕様になっているうえに、価格も1万円になっていて本当に気軽に買うことができるので本当に思わずポチット買ってしまいそうなタブレットです。