【MVNO ぷららモバイルLTE】乗り換えてやっぱりよかった。まだの人にはぜひお薦めです。

MVNOに乗り換えて約1ヶ月が経ちました。実は通信費の節約のために3月の末に格安SIMのぷららモバイルLTE(音声通話付)に乗り換えています。乗り換えてからの回線の使用感や通信費のことに関して書いてみようと思います。

そもそも、MVNOとは

仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)は、携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。対義語として、自社網をMVNO事業者に提供する側を、移動体通信事業者(MNO)と呼ぶ。

ウィキペディアより

乗り換えるタイミング

今使っているスマホは昨年の夏に契約をしていてもちろん2年縛りの契約があるので、解約時には約10,000円の違約金が必要でしたが、これは3〜4ヶ月で元をとることができます。※このことは後ほど説明があります

ドコモでは2年間継続して使った後には月々サポートがなくなるので、端末代を支払った後でも料金はほぼ下がることがないのが納得できませんでした。でも、今の端末代の支払いが完了した後は MVNOのSIMを使えば純粋な通信費だけで済むので、2年後以降も端末を使い続けると端末にかかる費用も節約することにつなげることができます。

最近出ているスマホはCPUやメモリの性能も一昔のスペックの低いノートパソコンより優れているので3年目以降も十分使うことができます。7年とか8年以上使うとさすがにバッテリーの寿命があると思うので5年ぐらいで機種を交換することが目安になると思います。その頃にはスマホの価格ももっと安くなっていると思いますし、もっと言うとスマホ以外のデバイスも誕生しているかもしれません。

乗り換えの時の注意

使っている電話番号もそのままでMVNOに乗り換える際には予めMNPの予約番号が必要です。その番号は元の通信会社から発行するので、僕の場合はドコモ→ぷららモバイルLTEに乗り換えたのでドコモ側で予約番号を発行してもらいました。

僕はドコモショップで予約番号を発行してもらいました。スマホでネットから予約番号を発行することもできますが、契約プランにシェアパックのようにプランを共有している場合は自信以外の人にもプランの変更などの影響があるのでネットでは予約番号の発行はできないようです。それから、予約番号には15日間の有効期限があるので発行してからはなるべく早くMNPの手続きをした方がいいです。
※有効期限が過ぎても費用は発生しません。移行先の会社でMNPが実行されたときにのりかえ転出手数料というものが発生します。

そして、移行先の会社がMNPの予約番号を持って番号を切り替えたタイミングでドコモが自動的に解約になります。この時に少し問題になるのは、店頭ではなくネット申し込みの場合、SIMカードが届くまでは通信と通話ができない期間が発生します。それと、MVNOの会社は土日(祝)は休みのところが多いので、対応が翌営業日の月曜日になるので土日の分も計算に入れておいたほうがいいです。
通信ができない時間を極力短くしたい場合は、BIC SIMのように店頭での手続きができるSIMカードもあるので活用を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにぷららモバイルLTEの場合は電話で確認をしたところ、回線の開通処理が行われてから1週間以内にはSIMカードが手元に届く流れになるとのことでした。
それと、後からわかったのですが、データ通信だけでも先にしたい場合はMNPは後からすることができるみたいのなので、SIMカードが届いてからMNPを申請することも検討してもいいと思います。(※SIM会社に要確認)

それで、僕の場合は3月31日のちょうど月末に切り替えが行われてSIMカードが届いたのが4月3日でした。2日間ほど通信、通話が不便な期間がありましたが、通信に関してはコンビニの無料Wi-Fiスポットを使ってGmailやLINEで連絡をしていました。通話に関してはどうしようもないので、会社関係者の人にはスマホの調子が悪いので電話をしてもつながりにくいとごまかしたりしていたり、緊急措置的にGmailのアカウントは伝えていたので緊急の場合はそちらに連絡をするようにお願いをしていました。

それから、僕が乗り換えの時期に月末を選んだ理由はドコモの料金形態が関わっています。ドコモのプランの月額料金は解約時に日割りにしてもらうことはできません。そのようなこともあってきっちり月末に切り替えるようにしました。でもMNPが実施されるタイミングは移行先の会社が随時行うことになっていて、日時を確定することができず月末ちょうどに実施される保証はないので注意が必要です。

先にも少し触れましたが、ドコモの料金プランは1日でも使えば丸々1ヶ月分の料金を請求されます。つまり、4月1日にMNPが実施されてドコモが解約されてもドコモには1ヶ月分の料金が発生します。

31日に切り替わる保証はなかったので、少しでも保険をかけておくというために、僕はドコモのデータ通信のプランを3月末で解約する手続きを予めしておきました。こうすることで月をまたいでしまった場合はカケホーダイ分の料金だけで抑えることができます。しかし、パケットの通信はデータパックなどに入っていなければ、とんでもない割合でパケット代を請求されてしまうので、月末の夜に月をまたぐことがわかったタイミングでドコモのSIMカードを抜いてSIMによる通信を完全にできなくする予定でした。プランの料金を日割りにできないこのあたりのドコモの殿様商売的な対応の不十分さを感じます。

ということなので、MNPをするタイミングは月末ギリギリに行うのは避けて、余裕を持って月の中旬以降にすることをおすすめします。切り替わったタイミングで移行先での課金が発生しますが、キャンペーンなどで初めの月は無料というところもあるので活用できます。

乗りかえてからから

ぷららLTEモバイル
そして、気になるぷららモバイルLTEに切り替えてからの通信速度についてですが、結果から伝えると「大きな問題は無し!」というようにお伝えします。

電波のエリアに関してはドコモの電波と同じなので全く問題ありません。速度に関してはプランにもあるように3Mbpsの制限がありますが、ブラウザでいろんなサイトを見たりするには表示が遅いなどのストレスはほとんど感じません。

しかし、電車に乗って移動をしている時はさすがにちょっと遅く感じる時があります。他には一般的に通信のトラフィックが混み合う21時〜24時の時間帯はパソコンでテザリングをしていると体感的に遅く感じることがあります。

僕の通信環境は家にはフレッツなどの固定回線などは無くすべてテザリング経由なので、ぷららモバイルLTEの特徴の通信量無制限というのはものすごく僕にとっては大きな恩恵をもたらしてくれています。

参考までに、僕一人分の4月中の通信量を計測しましたが、約13.16GBの通信をしていました。
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もしドコモの契約(シェアパック10)のままだと10GBを超過すると通信速度が約256kbpsに制限の中で通信をするか、1GBあたり1000円の追加料金を支払って速度制限の解除するかを選ぶ必要がありました。
でも、ぷららの場合はLTE通信が無制限になるので毎月のデータ通信量を気にする必要がなくなりました。

先にも書きましたが、利用シーンによっては遅く感じることがありますが、この点については、これからの3大キャリアを含めてMVNO市場の競争原理が活発になって、速度の上限が緩和されることも十分考えられるので、環境が改善されることを期待しています。

それから、MNVOに乗り換えるとドコモのメールが当然使えなくなります。

僕がとった対策としてはGmailのアドレスをメインのメールアカウントにしています。ぷららモバイルLTEを契約するとメールアドレスが与えられて、スマホアプリのメーラーアプリと組み合わせて使うこともできると思いますが、これからのスマホのSIMは乗り換えの自由度は高くなるので、SIMのメールアカウントを使うとSIMを乗り換えるたびに、知り合いに連絡が必要になります。でも、Gmailを使っておくとSIMを乗り換えても端末を交換しても継続して使うことができるのですごく便利です。それに、よくメールをする人とはLINEを使うことが多いのでメールの使用頻度も少なくなっています。

そして、ドコモを解約すると通話に関してはカケホーダイも当然なくなります。

通話に関しては従量課金になるので通話した分だけ料金が加算されていきます。3大キャリアの従量の場合の通話料は基本的に30秒で20円です。僕が使っているぷららモバイルLTEも同じく30秒毎に20円なので同じになります。
僕がドコモを使っていた時のカケホーダイの月額料金は約2,700円だったので、ぷららでは約68分以上通話をするとカケホーダイより高くなってしまいます。でも、僕のこれまでの実績で考えると月間で60分以上通話をすることはないので、従量制でもドコモを使っていた時より節約をすることができます。

しかも、通話料を節約をするためにも便利なサービスがあります。それは、楽天電話を使うことです。

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評価: 4.0 / 5段階中
価格: 無料 (2015/5/3 時点)

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楽天電話はアプリをインストールをして登録をするだけで、通話料を30秒で10円にすることができます。
さっきは約68分でカケホーダイの時と同じくらいの料金になると書きましたが、楽天電話を利用することで約135分まで通話をするとカケホーダイの料金と同じになるので断然お得です。

僕は会社関係の人に電話をかけるときは楽天電話を使って、うちの奥さんに通話をするときはLINE電話を使うようにしています。ちなみに、僕は奥さんに連絡をするときはLINEメッセージが圧倒的に多いですけどね。

楽天電話はぜひぜひ使って欲しいと思います。

それから、楽天電話を使ってみたらわかりますが、通話の品質は問題もありません。楽天電話はスカイプのようなIP電話ではなくて、ドコモの電話回線を使っているのでIP電話のような通話品質の不便さはありません。楽天電話はお得に通話をすることができますが、それでも通話料を気にされる人はLINE電話を使えば無料なので通信費をもっと節約をすることもできます。

それから、発信するときは電話番号の前に番号を付け加える必要がありますが、アプリを使うと自動的に付いているので不便さはありません。当然、着信側には付け加えた番号は表示されないので着信側には従来の番号が表示されます。

MVNOを使うとどれぐらい安くなるのか(想定)

いろいろ書きましたが、MVNOに乗り換えるとどれぐらい通信費が安くなるのかを振り返ってみます。
※端末代は含めていません。以降の金額は税抜きです。

・乗り換えのためにかかった費用
ドコモ解約(2年縛り解約時の違約金)・・・10,000円
のりかえ転出手数料(ぷらら)・・・2,000円 MNPにかかる費用
ぷららモバイル(事務手数料)・・・3,000円
ぷららモバイルLTE音声通話付(月額料金)・・・0円 キャンペーンにより初月無料でした。
※「初月」とは30日間ではなく、まさに初めの月だけです。開始日が31日となれば1日だけが初月となり、翌日の1日は初月の範囲にはなりませんのでご注意。

合計 = 約15,000円

これまでのドコモと、これからのぷららの料金
■ドコモの料金内訳(概要)
かけ放題・・・2,700円
データ通信・・・5,000円
(奥さんと月額10,000円のシェアパック10だったので半額と計算)
その他オプション・・・約1,000円
(spモード、携帯補償、ドコモWi-fi利用料金など)
合計 = 約8,700円

■ぷららの料金内訳(概要)
ぷららモバイルLTE(音声通話付)・・・3,459円
通話料(楽天電話)・・・800円(40分通話と想定)

合計 = 約4,300円

ざっくり計算すると差額は約4,400円になります。
ドコモの2年縛り契約の解約時の違約金とぷららの事務手数料などの合計では15,000円の費用が必要ですが、4ヶ月で十分ペイできます。もし、ドコモの違約金が不要なタイミングではもっとお得に乗り換えることができます。
それと、もし、2年縛りの終了までの残り期間(1~2か月)が短い人は待った方がお得になるので調整をした方が良いです。僕の場合は2年縛りの終了が1年以上あったのでなるべく早く乗り換えたほうがお得な計算でした。

これで、違約金などを払ってでもMNVOに乗り換えたほうがお得なのがわかりますよね。ドコモを継続すればするほど損をしているということが分かると思います。

参考までに

MVNOの会社のSIMカードを使うにはSIMロック解除が必須と考えている人も多いと思いますが、同じ系列のSIMカードを使う場合はSIMロック解除は不要です。今回の僕の場合で言うと元はドコモのSIMで使っていたスマホで、ぷららモバイルLTEはドコモの回線を使っているのでSIMロック解除は不要です。

この写真はぷららから送られてきたSIMカードですが、ぷららはNTTの回線を使っているので右下にNTTdocomoと書かれています。
ぷららSIMカード

ドコモのスマホでau系のSIMカードを使う場合などは、電波の帯域が異なるのでSIMロック解除が必要です。
その他、SIMロック解除が必要な時というのは海外に行った時に海外業者のSIMカードを使うときはSIMロック解除が必要なので、海外旅行や仕事で海外出張が多い人などは海外の会社のSIMを使うためにSIMロック解除をしておいていいと思います。

■ドコモ系
・楽天モバイル データSIM
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・freetel mobile
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・NIFTYの次世代ローコストスマホ「NifMo」
・ハイホー EMOBILE

・月額972円(税込)からのLTE「OCN モバイル ONE」

■au(KDDI)系
・mineoプリペイドパック 1GB MicroSIM(4GLTE対応)<開通期限:2015年9月30日>
・UQ-mobile エントリーパッケージ(microSIM/nanoSIM 共用)データ通信・音声通話 に対応 VEK06JYV

■ソフトバンク系
・Y!mobileのスマートフォンなら2,980円!

さいごに

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。

今回は、僕がMVNOの乗り換えをした時の内容をお伝えしました。

2015年5月からはSIMロック解除の義務化も始まり、ますますMVNOのSIMへの乗り換えも加速されてくると思います。

僕と同じように、3大キャリアの通信費には疑問を持っている人もたくさんいると思います。
通信費の節約のためにこれからMVNOに乗り換えようとされている人に今回の投稿内容が参考になればと思います。