Androidのアプリで最近気に入っているアプリを紹介します。
Quick Arc Launcher 2というアプリを起動するためのものです。
ランチャーアプリはこれまでにもいろいろあると思います。僕も以前はSlide Launcherを使っていましたが、Quick Arc Launcher 2を見つけてからはずっとこれを使っています。
Quick Arc Launcher 2のいいところは動きがすごく軽快です。
Slide Launcherの場合はホームボタンが起点になりますが、Quick Arc Launcher 2は左右どこからでも指で画面をスワイプすると起動したいアプリのアイコンを表示することが出来ます。
操作方法の前にまずはアプリをインストールします。
インストールが終わるとアプリの機能を使えますが、まずはある程度設定をしておきます。
アプリを起動して、まずは「ON/OFF」では当然ですが、ONにしておきます。
▼リストの編集ではランチャーを起動させたときに表示するアイコンを登録します。画面右上の「+ボタンで」でアプリを登録していき、また画面右上の保存マークで設定を保存します。

▼この時に特徴的なことはページ送りが出来ることです。ランチャーは扇状に開きますが、開いたときにアイコンが多くなって見づらくなるのを回避するために、ページ送りを設定することで1ページ当たりのアイコンの表示数を調整することが出来ます。

▼アイコンのリストの登録が終わると次にしておきたいことは、スタートエリアの設定です。
ここでは何をするかというと、Quick Arc Launcher 2は画面の左右からランチャーをスタートすることが出来ますが、スタート位置の長さや範囲の調整をすることが出来ます。
スタート位置(縦)% | 数値が低いほど画面上からのスタートができ、反対に、数値が高いほど画面したの方にスタート位置が変動します。 |
長さ(縦)% | スタート位置からの長さです。数値が高いほどランチャーのスタート範囲が大きくなります。 |
センシングの幅% | スタート範囲の横の幅を調整します。数値が小さいほど横幅が狭くなります。数値が高すぎるとスタート範囲が広くなり指が触れやすくなるので、他のアプリの操作に影響があるかもしれません。 |
基本的にはここまでの調整でアプリを十分使えると思います。他に必要になりそうなのは「左側から開始」「右側から開始」を必要に応じて設定するぐらいです。
▼スタートエリアの設定は画面両側に赤い帯状のものがあって、設定にリアルタイムに反応して赤い範囲が変化してくれるので設定はわかりやすいです。

▼あとは操作を試すだけです。左右どちらからでもランチャーを操作できます。スタート範囲の長さもあるので、指で操作しやすいところの画面端から指でスワイプするだけです。


▼実際の動きの動画を載せています。左右両端からスワイプするだけなのでほんとに便利だと思います。
ホーム画面を表示している時だけではなく、もちろん何かのアプリを起動しているときでもランチャーを使うことが出来ます。
他のランチャーアプリだと指が届かない場合があって持ち帰る必要がありましたがアプリのリストが扇状で表示されるので指の動きも追従しやすくで操作性は抜群です。
▼選択するアプリがプレビューで表示されるので、誤操作も少なくなります。

▼先にも書きましたが、ページ送りの機能があるので、1ページ当たりの表示するアプリ数も調整できてすごく便利です。使っていくうちに目的のアイコンが何ページ目に登録されているかわかるので、素早く該当のページまで送ることが出来て便利です。
▼画面横側からスワイプ操作するアプリも多いですが、そのような時と操作が競合しても問題を回避するための設定で、画面横から軽くスワイプさせることで2秒間だけQuick Arc Launcher 2を無効にすることが出来ます。そうすることで、他のアプリとの動きの競合を避けることが出来ます。
▼リストの編集もすごく簡単です。
本当に便利なランチャーアプリなのでぜひ使ってみてほしいと思います。