ASUSよりまたすごい製品が登場です。
その製品は、ZenPad S 8.0です。
まずは以下のスペックをご覧ください。
Operating System(OS) | Tablet : Android 5.0 (Lollipop) |
Display(画面) | 8″ LED Backlight QXGA (1536 x 2048) Screen IPS Panel 10 finger multi-touch support Corning® Gorilla® Glass3 Anti-fingerprint coating Palm Rejection Full lamination Active Pen Support ASUS Tru2Life+ Technology |
CPU | Intel® Atom™ Z3580 Quad-Core, 64bit*1 Intel® Atom™ Z3560 Quad-Core, 64bit*1 |
Memory | 2GB/4GB*1 |
Storage(ディスク) | 16GB/32GB/64GB *1 5GB Life Time ASUS Webstorage Space *2 ; with an additional 11GB for the first year 100GB of Google Drive space for 2 years.*2 |
Graphic(グラフィック) | IMG PowerVR Series 6 – G6430 |
Wireless Data Network(無線ネットワーク) | WLAN802.11 a/b/g/n/ac*1 Bluetooth V4.1& Bluetooth Smart(Bluetooth low energy) Support Miracast |
Camera(カメラ) | 5 MP Front Camera 8 MP Rear Camera |
Audio | 2 x Front Speaker with DTS HD Premium Sound, Sonic Master technology |
Interface(インタフェース) | 1 × USB Type-C 1 × 2-in-1 Audio Jack (Headphone / Mic-in) 1 × Micro SD Card Reader, up to 128GB (SDXC) |
Sensor(センサー) | G-Sensor/ E-compass / GPS / Light-Sensor / Hall Sensor |
Battery(バッテリー) | 8 hours battery life; 15.2Wh Li-polymer Battery*3 |
Navigation(ナビ) | GPS & GLONASS |
Color | Black, White |
Dimensions(サイズ) | 203.2 x 134.5 x 6.6 mm (LxWxH)*4 |
Weight(重量) | 298 g |
スペックを見て感じたことレビューしてみたいと思います。
OSはAndroid 5.0 Lollipopの最新OSです。
画面のサイズは製品名に「8」の数字があるように8インチサイズです。このサイズであれば片手で持つことがまだできます。それから、画面の表面はGorilla Glass(ゴリラガラス)仕様になっているので傷がつきにくくなっています。
CPUはインテル製のプロセッサでコア数も4つを示すクアッドコアです。
メモリは2GBか4GBのどちらかを選ぶことができます。OSがLollipopなので2GBは最低ラインの容量です。4GBもあればかなり重たい処理でも十分こなすことができます。
保存領域のディスクは最低で16GBで最大で64GBを選ぶことができます。64GBもあれば保存領域を確保することが十分できます。でも、16GBであっても画像や動画をあまり保存しなかったり、DropBoxやGoogle Driveなどのクラウドストレージを利用すれば内部ディスクが16GBであっても十分使うことができます。
ディスクに関してはASUSの5GBのストレージサービスを受けることができるようで、追加オプションを申し込めば11GBまで領域が拡張されるようです。
さらに、OSがGoogleのAndroidということもあって、2年間の100GBのGoogle Driveのサービスもついてくるみたいです。2年以降はおそらく有料になると思います。
カメラ機能については内側のカメラが500万画素で、背面が800万画素でちょっと物足りない感じです。
バッテリーに関しては8時間の連続可動の仕様です。終日外出して操作しっぱなしとかではない限りタブレットとしては十分な時間だと思います。
サイズについては203.2 × 134.5 × 6.6mm(LxWxH)となっているので幅としては片手で持つにはしんどいですね。厚みは6.6mmなのですごく薄く出来ています。重量は298gで鶏もも肉一枚分より少し重たく感じるかもしれません。
価格についてはまだ未定ですが、199.9 – 299.99ドル(24,000円 – 36,000円)になると予想されいます。このサイズとスペックであれば決して高くはなくすごくコストパフォーマンスはいいです。
対抗の機種としてはAppleのiPad miniが該当すると思います。おそらくipad miniより1万円くらいは安くなると思うので、iOSでもAndroidのどちらでもいいというなら僕は絶対にこちらのZenPad S 8.0をおすすめします。
日本での発売時期はまだ未定のようですが、タブレット市場では一番注目される商品になると思います。