こないだ家族でブルーベリー狩りに行ってきたので、その時の様子などをご紹介。
行ってきた場所は、奈良県宇陀市にあるAgri Farm(アグリファーム)という農園です。
農園は有限会社アグリという会社が運営をされています。農園以外にも東大阪の方でアグリファームレストランや、その他の事業もされています。
有限会社アグリのホームページはこちら
agri farm(アグリファーム) 企業情報
場所について
ブルーベリー狩りの場所は宇陀市の中でもなかなかの山の中にあります。
近鉄大阪線の榛原駅が最寄り駅になると思いますが、車で約45分くらいは見ておいた方がいいです。
すごく山の中にあるので、バスは通っていなくて自動車でないといけないと思います。
住所:奈良県宇陀市菟田野佐倉1383
駐車場のスペースは広いです。農園の空き地だと思いますが青空駐車で約100台ぐらいは止めれるんじゃないかなと思います。
農園での様子
農園の駐車場に着くとまずは受付を行います。
プレハブの建物の前で受け付けをして、その時に注意事項などを聞きます。
覚えているところでは、農園内でブルーベリーは食べ放題です。一人一人にバケツを渡されますが、帰る際のバケツの中のブルーベリーは100グラムで100円の費用が必要です。既に摘まれてパックに入ったものが販売されていますが、こちらは100グラム当たり130円です。
注意事項の説明を受けると農園に向かいます。農園までの距離は目と鼻の先で歩いて1分以内です。
白いドーム状になっているところがブルーベリー農園の入り口です。
農園に入るとブルーベリー狩りの始まりです。
農園にブルーベリーの木は当たり前ですが沢山あります。農園自体の面積もかなり広くて歩き回るのには体力が必要なぐらいです。
設備もしっかりしていて、2~3メートルくらいの高さにネットが張られていて鳥などが入ってこれないようになっています。
そして、肝心なこの日のブルーベリーの実の生り具合ですが、ぼちぼちといったところでした。
施設の人の話を耳にしたところ、このときまでに雨が少なかったことが影響していたようです。ブルーベリーの実は雨が降った後に熟し易いようです。それと、数日前に団体が来ていたのでおいしいところは持って行かれていた様子です。
でも、ブルーベリー狩りをするのには十分の量がありました。
この日はもちろんうちの娘は来ていますが、農園の中では大はしゃぎです。
うちの娘はジャムなどでブルーベリーを食べることはわかっていたんですが、木に生っている実を自分で見つけ自分で摘んで食べることに興奮気味でした。
木に生っているブルーベリーを見ては、「いっぱい」と声を出していたり、熟してそうな実を自分で見つけては摘んで食べて「おいしー」と言ってははしゃいでいました。
子供用の小さめのバケツもありますが、うちの子もなかなかの量を摘んでは入れて楽しんでいる様子でした。
そして、ひとしきりブルーベリー狩りが終わると受付の場所まで戻ります。
摘んだブルーベリーは100グラムあたり100円で買い取りをします。
それから、受付のプレハブ小屋ではソフトクリームの販売もしています。
今回のブルーベリー狩りではこのソフトクリームを食べることも目的の一つだったので、全員注文をしています。
ブルーベリーはもちろん農園で取れたものを使っていて、バニラのソフトクリームにブルーベリーソースがかかっていてすごく美味しかったです。
ソフトクリームのお値段は250円でした。ボリュームもなかなかあるのでお手頃だと思います。
そして、この時は期間限定で駐車場でクレープを販売していました。クレープの具材にはアグリファームのブルーベリーを使っていたようです。
今回はクレープを食べる目的では来ていなかったので見送っています。
あとがき
僕自身もブルーベリー狩りは初めて行きましたが、なかなか楽しかったです。
うちの子供も初めての体験ながらすごく楽しんでいてたので良かったです。
それから、ブルーベリー狩りができる時期の目安は7月下旬から8月下旬ごろまでのようで、意外に期間が短いです。
ブルーベリーを摘んで食べ放題で楽しめるし、ブルーベリーソースがかかったソフトクリームもすごく美味しかったので、興味のある方は足をぜひ運んでみてほしいと思います。