こないだは清澄白河のお店に行った時のことを書きましたが、今回はその翌日に行った表参道店に行った時のことを書きたいと思います。
写真の紹介をベースに進めていきます。
お店の外の様子
お店の表はこのような感じになっています。目立つような大きな看板などは無くて写真のようにBlue Bottle Coffeeのロゴマークが書かれた割と小さめの板があります。
僕は写真の左側から歩いてきましたが、一度目に通った時には看板が目に入らず通り過ぎてしまいました。。。
ちなみに角度を変えてみるとこんな感じです。気づかない人は割と多いのではないでしょうか。
看板の方に進むと階段があります。そこを登っていくと入口にBlue Bottle Coffeeのロゴが掲げられています。
店内の様子と商品
店内に入っていくとこのような光景になっています。清澄白河のお店とは違った雰囲気で、僕の第一印象としてはキッチンのような綺麗な空間でした。
注文は入口近くのカウンターでします。メニューは天井から下げられています。
ちょっとした軽食のメニューはレジのガラス張りのケースに入っています。
僕は表参道店に行ったときはコーヒーはSIPHON COFFEE(サイフォン コーヒー)を注文しました。このコーヒーはいつでも提供されているのではなくて、ちょうど僕がお店に行ったときには注文できるようだったので、お値段もちょっと高めですがせっかく関西から来たので頼んでみました。お値段は850円です。
サイフォンコーヒーは写真の手前にある、フラスコを使って作るコーヒーです。製法については詳しくはないですが、フラスコ内の水を蒸発させて、水蒸気をコーヒーに触れさせて作るようです。
注文をした後はロゴマークが書かれている札を用意されて席で待ちます。裏には番号が書かれています。
約10分くらいだったと思いますが、出てきた商品はこのような感じになっています。フラスコのまま運ばれてきて少し驚きでした。持ってきたときに店員さんが丁寧に飲み方や、温度が変わってくると甘みや風味が変化してくるので移り変わりを楽しめるなどの特徴を説明してくれますが、細かいことは忘れてしまいました。
量としては、用意されたグラスに約3杯分くらいあります。飲んでみた感想ですが、今までに飲んだことのないような感じでした。味は苦みがほとんど感じなくかなりフルーティで紅茶のような味わいですごく美味しかったです。
ちなみに、この時はダブルチョコレートクッキーも注文をしてみました。クッキーなのでサクッとした食感を予想していましたが、食べてみると少し驚きでかなりシットリとした食感でした。
お店の風景などをしばらく載せておきます。
やっぱりせっかくなので追加注文
そして、サイフォンコーヒーはフルーティな味でしたが、せっかくなので持ち帰りの商品で逆に苦めのコーヒーを飲んでみようと思いました。そこで、お店の人に相談をしてみたらアメリカーノがおすすめだということで注文をしました。お値段は450円です。
注文後はブルーボトルコーヒーの特長でもある、一杯ずつドリップをしてくれます。ちなみに、この写真でドリップをしているのは僕の注文分です。出来上がるとこのカウンターで受け取ります。
出てきた商品がこのような感じです。持ち帰りなのでキャップがついています。
外してみるとこのような状態になっていて、持った時に火傷をしないためだと思いますが、紙カップが2重になっています。二重になっていることもあり、水位などの中身の感覚がちがうこともあるので、飲むときに流れの勢いが違う感覚になりそうなので、飲むときには注意をしたほうがいいと思います。
コーヒーの色もさっきのサイフォンコーヒーとは違って苦みがありそうな色をしていて美味しそうです。
アメリカーノを飲んでみた感想は、苦みがあってコーヒーのコクもあって美味かったです。でも、もうちょっと苦みがあってもとおも思いましたが、これより苦みを求めるのであればエスプレッソのジャンルになると思います。
さいごに
最後に感想ですが、前日に行った清澄白河も、この時に行った表参道もすごくいい時間を過ごさせてもらいました。コーヒーに関しては一杯ずつ丁寧に作ってくれるのがやっぱり印象的です。そして、ブルーボトルコーヒーのポリシーでもある焙煎して48時間以内の豆しか使わないことからコーヒーの味の質がかなり高いです。お店の空間もすごく居心地が良いので本当にいい時間を過ごすことができました。関西から来た甲斐が本当にありました(出張の合間ですが)。
また東京に行く機会があれば必ず行こうと思います!