先日、家族三人で奈良県の馬見丘陵公園で行われている奈良フードフェスティバル 2015 C’festa(シェフェスタ)に行ってきたので、様子を少し紹介します。
C’festa(シェフェスタ)のコンセプトとしては引用文のような内容です。
『奈良の食材とシェフの祭典』、それがシェフェスタ。
緑に囲まれた気持ちのいい青空の下で、奈良ならではの地域食材を使った、おいしい料理に舌鼓。
関西・関東・奈良の有名シェフが本格料理でもてなすシェフズキッチン。
旬の野菜や加工品に出会えるマルシェ。
石窯を使った、焼きたて青空ピッツァ。
カフェメニューや手作りのお弁当が並ぶ青空キッチン。
ワンコインで楽しめるシェフェスタ屋台。
いまだ知らない奈良の土地を、その土地の食材を食べることで知ることができる。
そんな「食で旅する奈良」をお楽しみください。
奈良県の食材を使った料理を楽しむことができます。
食べてきたものを紹介
そして、僕たち家族としてはピッツァを食べることが目的でした。
ピッツァとしては石窯を使った、焼きたて青空ピッツァという取り組みがあって日毎に2店舗のピザ屋さんが出店することになっています。
僕たちがシェフスタに行ったときには、
Bounoと
Pianoというお店がピザ屋さんとして出店していました。
僕たちはこの時は、せっかくなので2店舗とも食べようということで奥さんがピアノで注文をして、僕がBounoで注文をしています。
Bounoでは5つくらいの種類のピザがメニューとしてありました。
そんな中、僕が注文をしたピザはマルゲリータ(1,000円)です。注文をしてからは焼きあがるまでに時間がかかるので番号が書かれた付箋を渡されます。
この時は混んでいたようでお店の人からは「約30分くらいかかります」とさらっと言われました。飲食店で注文をしてから30分もかかるのは結構な時間ですよね。。。でも、せっかく来たので待つことに。
うちの奥さんはPianoでこちらでもマルゲリータ(1,200円)のピザを注文をしましたが、こちらも同じく混んでいたようで完成までに約30分かかるとのことでした。こちらも番号が書かれた札を手渡されて完成まで順番を待ちます。
お店の前でずっと待っておくのも疲れるので、先に取った席に戻りますが、どちらのお店もピザを席に届けてくれるわけではないので、お店の前に行って状況を随時確認する必要があります。
Pianoの方はお店の人ができたピザの番号を大きな声で読み上げてくれていましたが、Bounoの方はお店のでは番号を読んでいたみたいですが、ほとんど聞こえないくらいの声量です。
結果的にはどちらのお店でも時間は30分もかかることは無くて、15分程度で商品はできていました。できたピザは席まで届けてくれるとかではなく、注文をした人が取りに来るまでお店の前で置かれています。ピザはやっぱり温かい内に食べたいので、ちょくちょく確認をしに行った方がいいです。
そして、完成したピザがこの通りです。まずはPianoのマルゲリータです。
つづいて僕が注文をしたBounoのマルゲリータです。
どちらもマルゲリータなので見た目はやっぱり似ていますね。でも味の方はそれぞれ特徴がありました。
Pianoのマルゲリータはトマトの味がすごく美味しくて印象的でした。それと、ピザの外側の淵がふっくらしていて食感が良かったです。
そして、Bounoのマルゲリータの特長としてはチーズがすごく美味しかったです。チーズは奈良県の葛城高原にあるラッテたかまつのチーズを使っています。
このラッテたかまつは牛乳が美味しいとそこそこ有名な牧場でソフトクリームも美味しくて有名です。Bounoのピザのチーズはそこの牧場のを使用しているのでチーズの味が印象に残ったんだと思います。
こんな感じで、2つのお店のピザを楽しむことができました。
ピザ以外にも食べたもの
C’festa(シェフェスタ)ではその他にも飲食店が出ていました。僕たちが食べたものを簡単に紹介をすると、ピザの話の中でも名前がでましたが、ラッテたかまつのカップアイスです。
僕たちが食べたラッテたかまつのアイスはチョコチップとミルクです。
チョコレートの方はチョコレート感は少し物足りない感じがしましたが、ラッテたかまつ自慢の牛乳の味は良かったです。
ミルクの方はアイスの色がすごく白かったので少し驚きました。これまでにこんな白いアイスは見たことがなかったです。味についてはさすがラッテたかまつの牛乳が使われているので非常に美味しかったです。
他に食べたものといえばデザートが続きますが、cafe +f(プリュスエフ)というお店のジェラートです。
こちらのお店でまず驚いたのは価格に対する商品の大きさです。メニューとしては約10種類くらいの味のジェラートから選ぶのですが、体系としてはHalf(1ディッシャー) 300円、Single(同じ種類を2ディッシャー) 500円、Double(2種類お選びいただけます) 600円と分かれています。
今回はせっかくなので、Doubleを選びました。味の内訳としてはチョコレートと季節的にも栗を選びました。そこで、出てきた商品がこのような感じです。
写真では大きさは分かりにくいと思いますが、600円でこの大きさかという印象でした。僕はアイスに関しては明治のスーパーカップが基準になっているので、サイズに関していえば少し物足りない感じでした。
しかし、食べてみたら値段は納得でした。チョコレートはしっかりしたチョコレート感でチョコレート好きな僕でも納得です。チョコレート以上に美味しいと思ったのは栗の方でした。栗の味がすごく濃くて深い感じでした。
ここまでの内容が僕たちが実際に食べた物の紹介です。
他のエリアでも飲食店
その他にも飲食店がたくさん出ていました。10分位歩くと違うエリアにもいろいろな飲食店が出店されていました。この時にはすでにお腹がいっぱいだったのでこちらでは何か食べたりはしませんでしたが、こちらのエリアの方ではニンニクのにおいなど美味しそうな香りが漂っていました。
写真だけは撮ってきたので一部を紹介しておきます。
さいごに
少し長くなりましたが、奈良フードフェスティバル 2015 C’festa(シェフェスタ)に初めて行ってきました。
僕たちの目的は奈良県の食材を使った美味しいピザを食べることだったので、それを果たせて楽しかったです。
その他にも美味しいデザートを食べたり、散歩で適度な運動ができたので充実した日でした。