通話の料金の仕組みと、通話の品質の感想 なるほどなぁ、って思った記事があったので触れておこうと思います。 「IP電話」や「中継電話」の通話料金はどうして安いの?|ITmedia 内容は楽天電話などを使うとなぜ通話料が安くなるかといった内容です。 僕の携帯はドコモを解約してMVNOをして格安SIMのNTTぷららモバイルLTEを使っています。 この格安SIMでは通信速度は3Mbpsの制限がありますがパケット通信量は無制限です。無制限のおかげで僕の月間の通信量は20GBを超えることがあっても料金に変動はないのですごくお得です。 通話に関わる料金の仕組み ただし、通話料は月額固定ではなくて従量課金で使った分だけ課金されます。一般的な従量課金の仕組みでいくと料金は30秒で20円です。でも、楽天電話を使うと半額の30秒10円で通話をすることができます。 なぜ、半額の30秒10円で通話をすることができるのか簡単に自分なりに解説します。 まず、例としてドコモ利用者からソフトバンクに通話を想定しています。このの場合は、通話を発信すると契約をしているキャリアのドコモからソフトバンクにキャリア間の「接続料」として30秒で約2円の料金がかかるようです。その料金に対して利用者には通話料として30秒20円の請求をしています。つまり、キャリアは30秒あたり約18円の粗利があることになります。