「Xperia Z2 SO-03F」電池(バッテリー)の性能には大満足

「Xperia Z2 SO-03F」電池(バッテリー)の性能には大満足

Xperia Z2 SO-03Fの電池性能 xperia Z2 を使い始めて約1か月がたちました。 機種変更した時のエントリーはこちら そこで、以前に使っていた機種とは電池の持ち時間が格段に違うと感じたので、電池についての内容を書いてみようと思います。 電池がすごく長持ちする 前のスマホ(Xperia GX SO-04D)から機種変更をして変化を一番実感していることは何といっても電池がすごく長持ちします。 約1時間の通勤電車の中で使い続けていたら前の機種ではバッテリーの残容量が50%を切っていましたが、今回のXperia Z2 SO-03Fでは片道の通勤中に使い続けても残容量が80%~85%くらいなので、仕事中に充電をする回数も劇的に減ったり、充電用のモバイルバッテリーを使う頻度が落ちました。 バッテリーの持続時間が長くなっている理由としては、スペック的にバッテリーの容量が多くなったこともありますが、Xperia Z2 SO-03Fの機能の一つのSTAMINAモードがあることも理由の一つだと思います。 STAMINAモードとは簡単にいうと省電力機能を有効にして、電池の消費を抑える機能です。 この機能を有効にしている時は無効にしている時と比べて約1.5倍のバッテリーの持続時間の差があります。 他にも、バッテリーの消費を抑える機能としては低バッテリーモードもあって、電池の残量が少ないときに一部の機能を無効にして節電を実現しています。 電池をさらに長持ちさせる機能 Xperia Z2 SO-03Fにはさらに電池を長持ちさせる機能があって、緊急省電力モードという機能があります。 この機能は日常的に使うことは無いと思います。この機能を使う時は災害時などには充電をする環境がないことを想定して、そんな時極力電池の消費を抑えるための機能です。 この機能を有効にすると端末が一度、再起動がかかってから機能が有効になります。 有効になると通信に必要最低限な機能だけが使える状態になります。 画面の明るさの調整などはもちろんできなく、最低限の明るさだけで画面操作が可能になっています。 ウォークマンのような音楽再生機能も使えないのも仕方ないです。 この状態でどれぐらいの電池の持続時間になるのか計り知れませんが、相当持つような感じがします。 いつか電池の容量が20%を切ってしまって充電設備の環境が無いときなどに、この機能を有効にして電池切れを防ぐような使い方もできると思います。