【mod-pagespeed】かなり効果があります。初めてAランクを計測。

RSSで登録をしているブログなどを見ていたら、mod-pagespeedに関する情報を見るようになりました。

sixcoreなどのレンタルサーバでWordPressを運用している人たちがmod-pagespeedの機能を使えるようになったみたいです。

僕のブログの環境はVPSでCoentOS5.xにWordpressで、WEBサーバにはApacheを使っているので、試しにmod-pagespeedを使ってみました。

僕が使っているVPSはお名前.comのVPSでメモリ1GBプランを使っています。初期費用が無料でお得で、僕のブログはまだ月間10万PV未満なので便利に使っています。

mod-pagespeedとは

PageSpeed Module

PageSpeed speeds up your site and reduces page load time. This open-source webserver module automatically applies web performance best practices to pages and associated assets (CSS, JavaScript, images) without requiring that you modify your existing content or workflow.

Automatic website and asset optimization
Latest web optimization techniques
40+ configurable optimization filters
Free, open-source, and frequently updated
Deployed by individual sites, hosting providers, CDNs

ざっくりいうと、CSS、JavaScript、画像などを自動的に統合して最適化してくれるようです。

コードの不要な空白やコメント行や改行を削除をする仕組みです。

インストール方法

インストールはすごく簡単でした。

# vim /etc/yum.repos.d/mod-pagespeed.repo
#以下の内容を記述して保存#
[mod-pagespeed]
name=mod-pagespeed
baseurl=http://dl.google.com/linux/mod-pagespeed/rpm/stable/x86_64
enabled=1
gpgcheck=0
#リポジトリの情報を一度クリアにします#
# yum clean all

# yum --enablerepo=mod-pagespeed install mod-pagespeed

インストールが終わると “/etc/httpd/conf.d/” あたりに pagespeed.confpagespeed_libraries.conf の2つのファイルができていると思います。
主にpagespeed.confのファイルを編集することがると思います。

反映のためにApacheを再起動します。

# /etc/init.d/httpd restart

ここまでの設定でmod-pagespeedの効果は確認ができると思いますが、僕が使っているApacheではVirtualHostでドメインを分けているので、メインのziubnlog.comだけにmod-pagespeedを有効にしています。


# vim /etc/httpd/conf.d/pagespeed.conf
20行目あたりに
ModPagespeed on 
 ↓
ModPagespeed off

そして、VirtualHostの設定ファイルに “ModPagespeed on” を追加します。
例ですが、こんな感じです。


   ServerAdmin hogehoge@zibunlog.com
   ServerName zibunlog.com
   DocumentRoot "/****/***/***/zibunlog.com"
   DirectoryIndex index.php index.html index.xml
  #2行を追加#   
   ModPagespeed on
   ModPagespeedFileCachePath "/var/mod_pagespeed/cache/"
   ####
   
           Options FollowSymLinks
           AllowOverride all
   
    LogFormat "%{X-Forwarded-For}i %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\"" reverse-proxy
   CustomLog "/data/log/httpd/zibunlog.com-access_log" combined
   ErrorLog "/data/log/httpd/zibunlog.com-error_log"

そして最後にApacheの再起動です。

# /etc/init.d/httpd graceful

効果を測定

効果を測定したいと思います。

まずは、mod-pagespeedを無効にしておきます。

ModPagespeed off

測定方法はおなじみのGTMetrixを使います。

オフにした時の効果はこのような結果です。
mod-pagespeed off

そして、オンにした時の結果はこの通りです。
mod-pagespeed on

結果的に僕のサイトではかなりの効果がありました。

GTmetrixの測定でAランクが出たのは初めてでした。
細かいところを見ていくと画像やCSSの最適化が行われています。

mod-pagespeedはいろんなファイルを最適化してくれる分、CPUのリソースを多くするという情報もありましたが、僕の環境ではほとんど変化はありませんでした。

mod-pagespeedが効いているかの確認はChromeのブラウザでF12を押してヘッダーなどを確認することができます。
enable-mod_pagespeed

さいごに

いかがでしたでしょうか。

僕のサイトでもいい効果があったように、mod-pagespeedは非常に有用な機能だと思います。それに、mod-pagespeedはGoolge謹製のモジュールなのでもしかしたらSEO対策としても有効かもしれません。

画像などは圧縮されるので画質が多少粗くなる可能性もありますが、手軽に簡単に設定もできるのでぜひ試してみてほしいと思います。