書斎があるとテレワーク(在宅勤務)に活用

これから注文住宅で家を建てるのであれば、書斎を作っておくことがおすすめです。

なぜなら、世間的に今後はテレワーク(在宅勤務)の普及が広がってきます。

政府が主体で働き方改革が進んでいてその中でテレワークの推進が含まれています。

テレワークの実例としてはマイクロソフトやリクルートなどの大手企業では普及してきているという話もあり、大きな企業が率先してテレワークの導入が進むと普及の加速度が増してくることが予想されます。

そもそも、日本の通信環境は世界的見ても安定している環境なのに会社に出てきて仕事をするというのはナンセンスです。

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テレワーク(在宅勤務)のメリット

テレワークのメリットとして大きな特長は、時間を有効的に使えるところです。

まず、自宅で仕事ができるようになると、通勤時間が無くなります。僕も今は通勤時間は往復で約3時間なので、1日のうちの8分の1の時間が有効に使えるとすごくありがたいです。

これで作り出せた時間を自分の趣味にあてたりすることができます。それ以外にも、テレワークが普及することで自宅での家族の介護や、育児ができるようになって託児所が不足している問題の改善にもつながると予想されています。

他にも期待しているメリットとしては働く場所を選ぶことができて、都市近郊ではなく地方にも労働者が移住できるようになって地方創生にもつながる効果があると思います。

テレワーク(在宅勤務)のデメリット

デメリットとしては、自宅で業務を行うと上司などの周囲の監視が薄くなるのでだらけてしまうことが予想されます。

特に、テレワークの場所にテレビがあると気になってしまってついつい見てしまうことが出てくると思います。

予想されるデメリットとしては、リアルな対面での話の機会が少なくなるのでコミュニケーションが減ることがあります。でも、最近はマイクロソフトのスカイプやGoogleのハングアウトなどのツールがあるので、リアルな対面には効果は届きませんがツールの活用で業務に必要なコミュニケーションは十分できます。

その他のデメリットとしては、自宅にいる時間が多くなる分の光熱費がかかってしまったり、備品の購入などの自己負担が増えたりする事でしょうか。

さいごに

話は自宅に書斎を作ることについてに戻します。

テレワークのためにスターバックスなどのWi-Fi環境が整っているカフェを利用するのもありですが、テレワークの目的として1日の時間の有効活用があるので、移動のためにに時間をかけるのもどうかなと思います。

書斎を作るとすると、注文住宅の場合は坪単価(2畳分 縦 × 横 : 約180㎝ ×約180㎝ )50万円から作ることができると思うので、それほど高くは無いと思います。

テレワークがどんどん普及してきて、自宅のリビングで仕事をするのもありだとは思いますが、家族や周囲に影響されない環境があった方が仕事もはかどるので、家を建てる際には書斎の導入はかなりお勧めです。

実際に、僕も今は注文住宅で家を建てる計画が進行していて、2畳分のスペースを確保しています。完成が楽しみですし、今のところ予定はありませんがテレワークで活用できる日がくることを期待しています。

働き方改革実現会議 | 首相官邸

これからのテレワーク(在宅勤務)が増えると予想されるので、書斎の用意はおすすめです。