エクセルなどのMicrosoft Office製品でクイックアクセスツールバーの機能を使うと画面の利用効率が上がってすごく便利です。
クイックアクセスツールバーとはエクセルなどのよく使う操作ボタンを画面の上にまとめておく機能です。
設定方法も簡単です。
クイックアクセスツールバーの三角マークからその他のコマンド(M)を選択します。
そして、ツールバーに表示させたい機能を追加して行くだけです。
よく使うコマンドの中でも頻度が高いものの表示順も調整できます。リボンの操作ボタンでよく使うものは限られているのですべて表示させておく必要もないと思います。
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従来であれば、操作ボタンはリボンのメニュータブ毎に表示されています。
でも、このリボンの画面の表示の割合がそこそこ大きいので、小さいモニター画面で操作していると邪魔に感じることがあります。
ちなみに、リボンを表示している時と非表示の時の画像を並べてみました。下のほうがリボン非表示の時でセル表示の面積が大きくなって見やすくなっています。
非表示の設定方法はいずれかのタブをクリックすると操作ボタンのエリアは非表示になります。再表示の時はまたタブをクリックするだけです。
僕はメインのパソコンにはタブレットPCのSurface 3を使っていて画面サイズは約10インチなので、エクセル操作のときにリボンが表示されないだけでセルの範囲を広くできるのですごく便利です。
デスクトップパソコンなどでモニターのサイズが19インチなどであればリボンの範囲は気にならないですが、画面サイズが小さな端末ではクイックアクセスツールバーを使えばで画面を有効に使えるのでお勧めです。
Microsoft Office製品のクイックアクセスツールバー機能で画面の有効活用。